はらくだしPPの大問題
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頭は動かなくてもカラダは動くんだね。

ハルが死んでから思考が止まったようだ。

世の中の三連休のうち、ワタシの休みは最終日の17日のみ。

だと思っていた。

18日(火)快速電車に乗って仕事に行く。

次の駅で念のためにシフト表をみてみる。

あ、ワタシ、今日、年休を取っていた・・

忘れてたよ。

ヤバい、家に戻らなきゃ。

急いで電車を飛び降りる。

ラッキー、電車が来てる。

急いでその電車に飛び乗る、

あ、各駅停車のその電車は家とは反対の職場方面だった。

はぁ・・

全然頭が動いてないわ。

家に戻って山支度。

無性に高いところに行きたいと思ったから。

で、飯能アルプス。

高麗駅→天覚山→大高山→前坂→吾野駅

なんだよ、高いとこって言ったって最高峰は大高山の493mじゃんか。

それにだよ、前回のブログで、前を向いて走り始めた、
みたいなこと書いたくせに、
山行中ずっとハルのこと考えてるじゃんか。

山は慰めてなんてくれないぞ。

それでもカラダは動く。

楽しいけど寂しい。

悲しいけど楽しい。
飯能アルプス


帰宅してバカみたいな大声で、
『ハル、ただいまー』って言ってから走り始める。

ジョク


頭は動かなくてもカラダは動く。

いつもの散歩道に曼珠沙華。
曼珠沙華


頭とカラダ、
どっちかが動きゃいいよね。

ぼちぼちいくよ。

ぐずぐずメソメソしている時間は、
ワタシにとってきっと必要な時間だと思うから。


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ワタシ、走り始めました。

ハルがゴールの虹の橋に行くまでの制限時間は49日。

虹の橋とは(長いので興味がある方はどーぞ)

天国のちょっと手前に
虹の橋と呼ばれる場所があります。
この世界で誰かと特に親しかった動物は死を迎えると、虹の橋に行くのです。
そこには親しかった彼らのために用意された草地や丘があり、
動物たちは一緒に走ったり遊んだりできるのです。
豊富な食べ物に水、お日様の光があり、
動物たちは暖かく心地よく過ごします。
病にかかったり年老いた動物たちは皆、健康になって元気になります。
傷ついたり不自由な体になった動物たちも、また元通りになって力強くなります。
まるで、過ぎ去った日々の夢のように。
動物たちは幸せで充実していますが、一つだけ小さな不満があります。
みんな、とても特別な誰かと、残してきた誰かと会えなくて寂しいのです。
彼らは一緒に走ったり遊んだりしています。
しかし、
ある日、一匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきらと輝き、
身体はしきりに震え出します。
突然、彼は群れから離れ、緑の草を速く、速く飛び越えて行きます。
彼はあなたを見つけたのです。
そして、ついにあなたとあなたの特別な友だちが出会うと、再会の喜びにあなたは抱き合います。
そして二度と離れることはありません。
幸福のキスがあなたの顔に降り注ぎます。
あなたは両手で再び最愛の友の頭をなで回します。
そして、あなたは信頼にあふれる友の眼をもう一度覗き込みます。
その瞳は、長い間あなたの人生から失われていたものですが、心から決して消え去りはしなかったものです。
それから、あなたは虹の橋を一緒に渡って行くのです。(作者不明)

**

第1関門は7日目の今日だから、合同供養塔のとこに応援に行ってこよーっと。

関門アウトにならないように『GOGOハルちゃん』って、呼びかけてあげるんだー。

もちろん走ってだよ。

自宅から12キロのところにあるペットの合同供養塔。

あ、今日はお彼岸だからたくさんの人が訪れている。
お花もいっぱいだしお線香もあげられている。
合同慰霊碑


でもハルはいなかった。

(ハル)あのさ、初七日って昨日だったんですけどー。

(ワタシ)マジか・・

(ハル)関門に間に合って進んでるから安心して。

(ワタシ)悪りぃ。

(ハル)てかさ、
♩私のお墓の前で泣かないでください。
そこに私はいません。
眠ってなんかいません。
せんのか〜ぜ〜に、せんのかーぜになあってぇー

(ワタシ)おまえ、音痴だな。

(ハル)ほっとけ、はよ走ってこい。

ということでワタシ、走り始めました!
ガーミン



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まいったわ。

まいったわ。

ハルが逝ってから今日で6日目。

ダメージは想像以上にでかくて、
まだ動き出せずにいる。

100%完璧な死に方だよな、と息子が言った。

散歩もして、ご飯もお腹いっぱい食べて、
苦しまず、長患いせず、綺麗なままで、
コロンと逝ってみせたんだよ、と。

でもさ、あまりに突然だったから、
夫と息子とワタシはまだ悲しみの中にいる。

くだらないお笑い番組を見て、申し合わせたように大笑い。

そのあとに訪れる静寂が怖くて必死で次の会話を探してる。

1日に何度もお仏壇チンチン鳴らして手を合わせているよ。

ハル、ただいま。
ハル、なにしてたの?
ハル、元気でやってるの?

**

まぁね、完璧な死に方のお手本のようなもんでしょ。

最後くらいカッコ良く逝きたいじゃない。

だって死ぬとこなんて見せなくなかったのよ。

でもちょっとびっくりさせちゃったらごめんなさい。

それにしてもよ、
安らかに、なんて言いながら頻繁にお仏壇に座ってチンチン鳴らすもんだから、

全然安らかになんていられないじゃない。

まいったわ。

アタシだって忙しいのよ。

ほら、ワンコ友達にさ、虹の橋で待ってるって言われてるでしょ。

ウルトラマラソン以上の距離をせっせと歩いてるんだから、
そうそう立ち止まってアナタの相手はしてあげられないのよ。

悪いわね。

でも、アナタの愛情は十分に伝わったから、

すごくすごく伝わったから、

そろそろ、走り出してちょうだい。

〜ハルより〜


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中の下レベルの人目線の多摩川源流トレイルラン大会


1人参加の多摩川源流トレイルラン大会。

始発の電車に乗車。
奥多摩駅7:25発のバスで、小菅の湯着8:25
会場に着くまで約3時間。

車で来ても駐車場はいっぱいある模様。

参加証のTシャツは待ち時間ゼロ。

スタートは10時だから一時間半ヒマを持て余す。

女子更衣室はちょー快適。
が、地図にも記載がないので場所を知らない方が多かったと思われる。

係員の方に尋ねるのが一番良い。

スタート位置は真ん中あたりだったのかな。

わさび田から渋滞するからタイムを気にする人はそこまではがんばってとアナウンスあり。

なんと今年は10周年記念とかで例年より2割参加者を増やしたから例年以上に渋滞がひどくなるらしい。

わかってるけど走力がないんだよ。

一般的にはフルマラソンより速くゴール出来ると言われているが、ワタシの場合トレランは遅いのでフルマラソンのタイムでも無理だな、と思う。

で、目標は最高で4時間切り、最低で完走ってことにした。

スタートしたら林道を、
ちょっと下る→緩く登る→激しく登る。

ここで頑張らないとトレイルに入るところで渋滞しちゃうんだよなー。

って思ってたけど、林道の登りが大嫌いなので緩い登りパートで一番に歩く。

そうすると安心して周りも歩く・・

ってことはないみたいで、どんどんどんどん抜かされる。

中くらいの位置にいたのに『下の上』あたりのポジションまで下がっちゃった。

案の定、がっつり渋滞にハマり、8分ほど完全停止。

トレイルに入ってからも前が詰まる詰まる。

で、たまに止まる。

登りなのに心拍数が上がらない。

5人位がグループになって進んでいる。

5人の最後尾から強引に前に出たところで次のグループが控えているのでここは周りの流れに沿うしかなさそうだ。

で、第一関門の松姫峠に到着したのはスタートから1時間27分後。

げーっ、DNSした去年は友達の応援のためにここまできたけど、その時は全歩きで1時間30分だったのに。

うぅー、渋滞っぷりがわかるぜ。

松姫峠からも前が詰まって全然自分のペースで進めず登りで心拍数を整えるありさま。

でも美しい原生林の中にいられるってだけで幸せ。

奈良倉山から第三関門のオマキ平登山口までの下りは誰にも抜かされることなく、前の人をポンポンと拾っていけた。

この辺りで『下の上』から『中の下』くらいになった。

でも、ラストのロードと登り返しでチカラ尽きゴールへ。

順位は出走者829人中、400番台後半。
やっぱり『中の下』だった。

タイムはアレだったけど、
とにかくこのコースはロケーションがすごくいい。
そして小菅村の方々の応援が神レベル。

村民の人数よりも参加人数の方が多いのに、
たくさんの温かい応援は感動する。

全ての応援に手を振って『ありがとうございます!』と言えたしすごく楽しかったから満足満足。

小菅村サイコー!

**

復路は14:45発のバスで自宅着18:00

それからハルの散歩に行くことになる。

多摩川源流トレイルランは忘れられない大会になった。


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愛犬ハルの旅立ちの日

散歩コースを巡りながらランに行く。

ここ、7月の猛暑日に水浴びした川だねーとか、
水の公園


ここでよくボール投げして遊んだねーとか、

ここの公園は桜が綺麗だったねーとか言いながら。

散歩しているよその黒柴ちゃんに会うと、思わず『ハル』って呼びたくなって、

あー、ハルはもういないんだって
発狂しそうになって、

そんな自分を抑えて、抑えて。

泣きながら走ると心拍数が上がるんだね。

一まわりしたらいよいよ最後のお別れの儀式に向かう時間だ。

最後にカラダをふいてもらってサッパリしたでしょ。

さぁ、一旦おうちにバイバイしてねーっと亡骸に声をかける。

〜火葬場〜

出発のために棺に入るハル。
棺


大好きなおやつのブタ耳やブタ鼻も入れた。

これはマカロンね。お友達のマルちゃんのママがくれたんだよ。

たくさんのお花とおやつ、
それから虹の橋に行った時に使うでしょ。
ボールやリードも入れたからね。

あ、旅の途中に使う刀も入れてもらったよ。
でもハルはビビリだからちゃんと使えるか心配だよ。

ワンちゃん用のお数珠は指にひっかけておいたからね。怖いことがあっても守ってくれるから大丈夫。

霊柩車に乗ったらいよいよ出発だよ。
あなたがいたから


ハル、いってらっしゃい。

あなたがいたから
私はしあわせでした。

車が角を曲がるまで合掌。

霊柩車がフォーーーンというクラクションを鳴らすと、
涙がポタポタと地面に落ちた。

**

『骨がしっかりしていて全部きれいに残っていましたよ。ご飯が好きだったんじゃないですか?』

と、係の方がおっしゃる。

『そうなんです、とっても食いしん坊だったんです。で、とってもいい子だったんです』

『最後の最後まで、いい子だったんですね』

ワタシには骨になってまで、笑っているように見えた。
201809122144353c7.jpg


骨壷を抱え自宅に戻る。

『ハルー、おうちに戻ってきたよー』

可愛いお仏壇を作った。
仏壇


これからは見守っていてね。

そしてまた会いましょう。
合掌

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