はらくだしPPの大問題

鷹ノ巣山 急斜面を下るスキルって子供時代のアレに関係してる? 未熟なワタシはノビシロがいっぱい

山頂にはおじさまが2人いらしたけど、すぐに下山され、富士山を見ながら2人ぼっちのお昼ゴハン。

エイドメシは手毬おにぎり(走ってないくせにエア柴又にエア参加)具材は5種
・肉巻き
・肉と卵のそぼろと甘辛のしいたけ
・煮卵
・枝豆とチーズ
・鳥から

これは作成途中の写真
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**

25分休憩した後は下山だ。

山頂直下の道はワタシが一番苦手とするザレザレの急斜面。

ワタシが思いっきりのへっぴり腰でソロリソロリと下っていくと、背後からヤツが忍び寄ってきた。

先に行ってと、道を譲る。

下りが下手な人って、前を見ないで下ばかり見ちゃう。

ちょっと目を離した隙に、彼女はびっくりする位に遠くにいて、豆粒くらいの大きさになっていた。

『ねねー、どうしてそんなに速いのよー』
へっぴり腰真っ只中のワタシが聞く。

『体幹だよ、お腹を意識すれば怖くないから』

『ズルってなっても、体幹がしっかりしていれば転けないから』

『斜面では脚に全部の体重をかけないで、脚はチョンって置くだけね』

『目線は斜め前ね、そうしたら次の脚の置き場が見えてくるから』


うーん、頭ではわかっても、身体が怖がってるんだよねー。

急斜面を下るスキルって、ロードとは全然関係ないんじゃないかなー。
だってさ、彼女はロードでは7:30/キロ位なんだよ。
それなのに、急斜面では圧倒的な強さを見せる。

なんでだ?

下りが得意な人はサッカーやバスケの経験者が多いと言われる。

子供時代にスポーツはせず、大人になってから走りだした人とは違うんだよね。

Cちゃん→中高と部活はバスケ。
ストップ&ゴーのトレーニングをしていた。

ワタシ→中高と部活はブラバン。
ピーヒャラピーヒャラ吹いていた。

違いはここか…こりゃ勝ち目ないわ。

**
『今、エアトレランレースだよ、ワタシ達、女子5位と6位ね、入賞は5位までだから』
と、後ろにピタッとついているCちゃんから檄を飛ばされる。

『ぎゃー、入賞はワタシだからー』
と、まんまと走らされる。

平地が苦手で歩いてしまうCちゃんに、
『平地でも走れー、本番のレースではここで抜かされるよー』
と、今度はワタシが檄を飛ばす。

**
いつも1人で走っているけど、こんな風に人にスイッチを入れてもらえるのもいいと思ったよ
1人だとスイッチは勝手に切れちゃうからね。

**

今はね、トレイルの下りは登り以上に苦手だけど、いつかは『昔はワタシも下りが苦手でさー』
って、言えるようになりたいと思うんだ。
未熟なワタシはノビシロがいっぱい。

何事も、最低からが面白い。

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下りが得意な人はマジで尊敬します。

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鷹ノ巣山 口ばっかりのリーダーは、清々しく完敗しました。

登山で複数のパーティの場合、歩く順番は『弱い人が真ん中』が鉄則だ。

先頭や最後尾はリーダーやサブリーダーが当たり、
真ん中に体力や経験が十分ではない弱い人を配置する。

10日前に一人で行った鷹ノ巣山。
トレーニングとして最適だったため、今回はCちゃんを誘った。

山スキルは経験・知識・体力の全てにおいてもワタシの方が高い。

もちろん、リーダーはワタシだ。
山行計画はワタシが考えるし、
登山届けのリーダー欄はもちろんワタシの名前を書く。

歩く並び順は、先頭をCちゃん、ワタシが後ろだ。

(一般的には先頭は経験者が歩き、露や蜘蛛の巣払いをすることが多いようですが)

山では自分のペースで歩くということがとっても重要。
弱い人が後ろを歩くと、前の経験者に着いて行くだけで精一杯で、
景色を見る余裕もなく、苦行になっちゃうからね。

Cちゃんよ。
サクサクでも、ゆっくりでも、まぁ自分のペースで歩いてくれたまえ。

ワタシはキミがどんなペースでも、決して急かさず、キミのペースに合わせるよ。

ワタシの事は気にせずに、休憩だって自分のペースで取っていいんだよ。

そして、先を行くキミが転倒などの万一の事があっても、ワタシはいつだってキミの後ろにいて、サポートするからね。

まぁそれがリーダーの務めってもんよ。

**

当日、登山口8時40分。

気温は登山口で24度と前回より相当高い。

少し下り、趣きある苔むした川沿いを離れると、いよいよ傾斜がキツくなった。

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前を行くCちゃんはガガガっと登ったと思ったら、途中何回も立ち止まる。

少し後を歩いていたワタシもその度に立ち止まった。

どうやらいきなりの急登にふくらはぎに違和感が来たらしい。

最初から飛ばしてたからねー、と心のなかで思っていた。

9:23 稲村岩の鞍部を過ぎ、稲村岩尾根に入る。

ワタシ達以外の登山者は誰もいない。

Cちゃんは 傾斜に脚が慣れてきたのか、ズンズン進んでいく。

あれ、速いな・・・

あれ、マジか。

追いつかない。

いや、こっちも本気だよ。

でもどんどん離されていく。

な、なんでだ?

この人は急登であればあるほど強い。

そのうち、この口ばっかりリーダーは、
『暑い』とか、『40キロ走やった疲れがとれてない』とか、
言い訳をぐたぐた述べ始めるありさま。

途中でCちゃんは休憩をとった。
リーダーはその隙に先行した。
へへへ。

が、すぐに追いつかれた(^^;

Cちゃんは要所要所でリーダー(ワタシね)を待っていてくれるが、
追いついたらすぐに歩き始める。

(ちぇ、休憩なしかよ)

いつも山行では待つ立場だったワタシがいつの間にか待たせる立場になっていた。

この人、いつからこんなに強くなったんだろう?

前を行くCちゃんに、
『ねーねー、なんでそんなに速くなったよのー』
と、大声で聞く。

『登りはねー、リズムなの。ネコさんがブログで言ってた』

ワタシだって、結構いいリズムだよ。

でも、なんでだ?
なんで追いつかないんだ?

どこで離されるのかと思って見ていたら、身体の向きを変えるコーナーだった。

普通は少しスピードが落ちるコーナーを彼女は気持ちいいほどヒョイヒョイと登っていく。

もう完敗だ。

ヒルメシクイノタワから山頂まで標高差174m
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『ワタシを待ってたらトレーニングにならないから、先に行って!』

そう言うとCちゃんはあっという間に視界から消えた。

ワタシは…

ようやく、

休憩した(笑)

ふー。

ゼーゼー言いながらようやく山頂に着いた。
前回より7分遅れて2時間11分。

とっくに到着しているCちゃんに声をかける。

『Cちゃん、あのさ、知ってると思うけどワタシ遅いから。ワタシと比較して速かったからって、レースでは勝負にならないんだからね!』

釘を刺しておいた(^^;

Cちゃんは…

笑っていた。

清々しい完敗だった。

つづく


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トイレ5時間我慢出来る人は行った方がいいワタシのオススメ、トレラン初級者の山

10日前にも行ったんだけど、道間違えしちゃった奥多摩の鷹ノ巣山。

なぜ間違ったのだろう?と、現場検証も兼ねて再び行ってきた。

トレラン初級者や、ワタシのようにヘタッピトレランナーのトレーニングに最適な山なので紹介しますね。

【オススメポイント】

◆登山口から一旦少し下って、標高573mから山頂1736m(標高差1163m)まで、4.5キロをひたすら登っていく。
途中にベンチなどの休憩場所が何もないという思いやり?急登のため心肺機能向上トレーニングに最適。

◆登りは絶望感もそこそこ身につくのでレースの時に役立つ(笑)
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◆山頂は広いので、団体さんでも予約なく入れる(笑)
山頂

◆山頂からでっかい富士山を拝める。
富山

◆下りの10キロはメチャメチャ素敵なトレイル。次々と景色や路面が変化するので飽きることがない。
つつじ

◆ハイカーが極めて少ないので迷惑をかけない。(今日は平日だったので全時間で4名)
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◆下りはイージートレイルなので、未熟者でも楽しい。一瞬、上手くなったと錯覚する。
(錯覚こそ人生。錯覚は希望の類いだと思っとります。)
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◆トレイル中級者以上は雲取山に行っていていないので(多分ね、笑)萎縮しない。
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◆森林の中なのでひんやり涼しい。
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◆山頂標高1736mから奥多摩駅標高334mまでの標高差1400mをイッチョマエに駆け下りていく爽快感がハンパない。
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◆羽黒三田神社で、エア抽選券がもらえ、当たりが出れば脚の痛みがなくなる。
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◆山行時間はワタシのようなヘタッピでも休憩時間35分含めても5時間以内(標準コースタイムは7時間55分)5時間以内だと疲労度が軽い。(注)自分比です。

◆下山後、駅そばに『もえぎの湯』があり、ぷはーっと出来る。
**

【マイナスポイント】

◆トイレなし(但し、ハイカーは少ないのでお花積み放題)
自動販売機なし。

◆奥多摩駅って遠いんだよね、その上駅からバスだし。
自宅を出てから登山口まで3時間もかかった。
(それでも行く価値はあるんだ!)

**
下山中に、ザックに入れていたアディダスのウインドブレーカー(ピンク)を失くしちゃいました。
多分、ファスナーが開いていたので飛び出てしまったかと思います。
見つけた方がいらっしゃったら教えて下さい。



地図読みが苦手な方は、GPS地図アプリを準備してお出かけ下さいね。

今日のワタシのダメっぷりは明日以降に。


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170mからの40キロ走  痛みがないことは、速く走れることより幸せなことだと思う

3月初旬の静岡マラソンが終わってからシンスプリントを発症した。

シンスプリントは二年前にもやっていて、治るまで数ヶ月かかる事は覚悟していた。

完全休養しなければならないレベルではないから7:30/キロ位でゆっくりゆっくり走ってはいたが、なかなか痛みは引かず。

5月9日の記録を見ると、自宅から170mで痛みに耐えられず帰宅している。



この間、ワタシは行っていたのは、

◆体幹トレ
ブランクとサイドブランクのみ 。
5分だけだけど、毎日続けていた。

◆筋トレ
ジムのマシンを使用。
主に下半身と腹斜筋。
1回1時間を週一で実施。

◆ストレッチ
主に股関節周りと内腿、ハムストリング

◆ジムのスタジオプログラム
ヨガなどのリカバリー系に加え、格闘技系エクササイズ(ボクササイズのようなヤツ)

◆整骨院通い
10日に一度
電気治療とマッサージ

◆山トレ
累積標高1000m以上
山行時間5時間前後
リュックの重量は平均4.5キロ

特に山へは3月中旬からほぼ毎週、計12回行っている。

山行時間を長くしないのは、疲労を残さないため。
下山した後、ジムに行ったり、疲労抜きジョクを5キロ〜10キロしたいから。

山行時間5時間といっても自宅から登山口までは平均2時間かかる。
始発に乗るためにいつも4時起きだ。

10日ほど前だったかな?
6/4のトレランレースの時は、痛いなーって思いながら走っていたからその後のことだ。

その日はいきなり訪れた。

痛みが…

痛みが…

ない。

ぜんっぜん

ない。

マジか…

何が良かったのかはわからない。
全部良かったのかも知れないし、
日にち薬で治っただけかも知れない。

3月からの山行が10回になった褒美に
山の神さんから抽選券をもらって、
見事、当たりが出たような
そんな感じ。

**
そして一昨日の日曜日、

はたして山トレはロードでも通用するのか?

それを検証したくて行った40キロ走。

スピードはそれほど重視しない。

オフシーズンの今はじっくり、ゆっくりで充分だと思っている。

時計は止めないルールでやってみた。

出来た。



1~10キロ
6:46
6:41
6:42
6:52
6:45
6:32
6:24
6:27
6:49
6:41

11~20キロ
7:23
6:08
6:11
9:29(トイレ)
6:16
6:21
6:42
6:52
6:26
6:22

21~30キロ
7:03
6:07
8:47(救助)
6:12
5:56
5:51
6:17
6:00
7:13
5:54

31~40キロ
6:30
6:20
6:23
7:16
6:47
6:26
6:16
6:14
6:18
6:26
(7分オーバーは信号待ちだと思われます)

危惧していた35キロからもしっかり走れている。

スタミナと脚力は山につけてもらったんだと思う。

しかし、ワタシにはスタミナや脚力以上に大きな壁があった。

その日の気温は20度。

これが限界。

暑さにメチャ弱いワタシはこれ以上暑くなると

途端にヘロヘロになっちゃうんだ。

呼吸が乱れて脚が止まる。

加えて胃腸の弱さからくる吐き気。

脚は出来たけど、この二つの弱点を克服しない限り、夏のレースは結果が出ない。

克服する術は、

今のところ、

なんもねー( ̄∀ ̄)

**

痛みがないことは、速く走れることより幸せなことだと思う。
今、痛い人の痛みが少しでも和らぎますようにと切に願います。
次の山行で抽選券もらってきちゃるけんねー。


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タイムより大事なことがある。ライダーやおじさまの優しさが嬉しかった日。彼が元気でありますように。

今日は山に行く予定だったが、天気が悪いため中止とし、40キロ走に挑戦した。

同じ位の負荷をかけたかったんだよね。

**
はたして3月から開始してきた山トレはロードでも通用するのか?

スピードよりも、40キロをバテることなく、同じペースで走れるかの検証だ。

コースは、昨年のエア柴又とほぼ同じシンデレラロードからの多摩湖。

マイルールは、エア柴又と同じように時計を止めないということ。

エア柴又に参加出来なかったモンのこだわりだ。

日曜日の多摩湖湖畔はランナーよりロードバイクのライダーが多い。

カーブとアップダウンがあるからきっとトレーニングには良い場所なんだよね。

ワタシは左側をキープしながら順調に走っていた。
もちろん、10機以上あった信号でもトイレでも1度も時計は止めてない。

**

22キロ過ぎ、
多摩湖湖畔のロードの緩いカーブの下り坂に差し掛かった時、

後ろで、オォーー!という悲鳴とガッチャーンという衝撃音。

な、なんだ?
振り返ると、大柄の男性がうつ伏せに倒れていた。
男性が乗っていたと思われるロードバイクも横転している。

男性のすぐ後ろを自転車で通っていた初老の男性(うす緑服のおじ様)が
『大丈夫かぁー』と、向かってくる。

男性は動かない。

急いで駆け寄ると、う、うぅーと言いながら顔を上げた。

男性の顔は血まみれでアスファルトには10センチほどの鮮血が流れている。

うす緑のおじさまが目撃したところによると、前方から二人のライダーが登ってきたのが見えたのでそれを避けようと左にハンドルを切ったが、スピードが出すぎていたため、塀に衝突したとのこと。

額はパックリ切れていて、そこから血が流れ、止まらず顔は血だらけだ。
ポケットの中のティッシュを差し出すが、それも一瞬で真っ赤に染まった。

他にも、肘や膝などから血が滲んでいる。

ワタシとうす緑のおじさまと二人で声をかける。

彼からの返事はない。

いや、意識はあるんだよ。

返事がなかったのは、日本語がわからなかったんだ。

なぜならライダーの彼は、黒人だったから。

ただごとではない現場の状況に、いつの間にか、たまたま通りかかった4人のライダーも加わってくれた。

ワタシはルールを破り、ガーミンを止めた。

**
ライダーの一人が救急車を呼んだ。

ワタシは、道行く人に『ティッシュ持ってませんかー?』と声をかけた。

日本人ライダーの方々は壊れてしまったバイクの応急処置をされていた。

彼は動揺しているようで、何か話すのだけど、誰も英語がわからず。

こういう時は日本語だよ。

『お家はどこ?』

『ヨコタ』

ほら、通じた。

どうやら横田基地から1人で来たらしい。
スマホにカメラが付いていたから動画を取りながら走ってたんだね。

落ちていたスマホを拾って彼に手渡すと、バックパックに入れろとジェスチャーで示す。

ずいぶんと人使いが荒いな(笑)

入れて上げたいが背が高いので上手く入らない。
『しゃがんでよー』って言いたかったけど、日本語は通じないからメッチャ背伸びして入れてあげたよ。

みんなで救急車の到着を待つ。

ライダーの1人がバックから何かを取り出して彼に差し出した。

ワタシはよくわからないけど、きっと壊れちゃったバイクの部品なのかな?

彼はヨタヨタしながら、財布を出す。

『いや、いいよ。持っていって』

日本人ライダーは受け取らなかった。
(惚れそうだー)

**
やがて救急車が到着。

簡単に状況説明し、彼を救急車に乗せる。

ここから後は救急隊員の方にお任せだ。

バイクはガードレールにくくりつけたいたから後で取りにくるのだろう。

ピーポーピーポーと救急車が去って行った。

救急車の手前の右(写真には写っていません)が現場  (写真のライダーは無関係です)


6人は、互いを労い、『ありがとうございました』と言い、その場を離れた。

え?
ライダー4人は同じ方向に行くと思っていたのに、1人残っている?

『あれ?皆さん、お仲間じゃないんですか?』

『いえ、4人とも初対面ですよ』

おぉー、そうだったのか。

ライダーって優しい人が多いんやなー。

日本人であること。
今日はそれが誇らしかった。

タイムより大事なことがある。

彼が元気になりますようにと願う。

そしてまた、多摩湖にきてくれますように。


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40キロ走のことは明日以降に
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