はらくだしPPの大問題 登山 北ア 穂高

【登山レポ ラスト 北ア《ほ》 屏風ノ耳-下山】 ♪まめで逢いましょ また来年も 山で桜の 咲く頃に

2014年 初めて訪れた北アルプスは日帰りで燕岳
そこで見た表銀座コースから続く大天井岳、更に東鎌尾根からその先にある槍ヶ岳。
来年はこのコースで槍ヶ岳に登りたいと思った。

2015年 表銀座コースから続く大天井岳、更に東鎌尾根からその先にある槍ヶ岳に登った。
その帰りに、横尾大橋から見た穂高連峰を見て、来年はこの山に登りたいと思った。

2016年 穂高に登った。
その帰りに、屏風ノ耳途中から見た山脈を見て、来年はここに登りたいと思った。

槍穂の縦走路。
槍ヶ岳から大キレット越えて北穂まで。
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屏風のコルに戻ってきたら、後は易しい登山道となる。
登山口の新村橋に到着。上高地までの平坦な道を戻り、帰路に着いた。
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♪名残つきない 大正池 またも見返す 穂高岳(アルプス一万尺28番)
♪まめで逢いましょ また来年も 山で桜の 咲く頃に(アルプス一万尺29番)

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長いレポを読んでいただきありがとうございました。
~おわり~
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【登山レポ7 北ア 《ほ》パノラマコース 】 涸沢の紅葉を見ずして穂高を語ることなかれ

見たことないけど、語っちゃうもんねー。

************

涸沢では50分休憩した後、パスラマコースを進んでいく。

涸沢ヒュッテ前の案内板  ほら、向かって左に、涸沢の紅葉を見ずして・・・って書いてあるでしょ。
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パノラマコースは、アップダウンだらけだけど、アスレチックみたいで楽しい♪
標高が下がったせいか、呼吸も大丈夫。
登山道は荒れていて歩行しづらい箇所もあるけど、ロープが補助してくれる。

パノラマコース(他の方のブログより借用)
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パノラマコースより撮影。
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素敵!紅葉の時期は赤い屋根の涸沢小屋と涸沢ヒュッテの間のテンバにテントの花が咲く(Netから借用しました)
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パノラマコースより撮影。涸沢カールと穂高連峰
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紅葉するとこーなる。(Netからお借りしました)
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『涸沢の紅葉を見ずして穂高を語ることなかれ』と言われるほど、
涸沢カールは日本一とも言われる山岳紅葉の絶景が見られる名所だ。

来週あたりが見頃のようです。

1時間歩いて屏風のコルに到着 朽ちている山標識
涸沢(標高2,350m)⇒屏風のコル(標高2,420m)
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先行者はここにザックをデポして、屏風の耳か屏風ノ頭まで行っているらしい。
ワタシ達もちょっとだけ行ってみることにする。

すげぇ。

屏風ノ耳途中でズーム撮影した槍ヶ岳と槍ヶ岳山荘と殺生ヒュッテ
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手前中央の赤い帽子がCちゃん。右に見える北穂もカッコイイ。
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そういえば、同じ部屋のご婦人が「北穂のテラスから見る眺望が一番素晴らしい」って言っていたのを思い出した。

そうそう、このご婦人(60代半ば位)登山界の偉大なるhentaiだった。

・自宅は九州なの。でも夏の間は松本に仮住まいをし、北アルプスめぐりしているのよ。
来週には一旦、九州に帰るんだけど、再び11月に来るの。

・同じ山でも、行ったことのないルートがあればそちらから登るのよ。
剣岳は6ルートあるけど5ルート登ったわ。

・山地図にあるルートを全て塗りつぶすことが目標よ。

・西穂→奥穂も、奥穂→西穂、両方やったからもういいわ。

・恐怖感?ないわよ、そんなもの。慣れればなんてことないわ。

・クサリで信じていいのは剣岳のクサリだけよ。
だからなるべくクサリに頼らず三点確保で登ってるわ。

・若いうちに、ハードなとこやっておかないとさ、年取ってから行けなくなるでしょ。アハハハ。


山への愛を語るご婦人から情熱を分けてもらったよ。

************
このあと、屏風ノ耳をもう少し登ったところで見た絶景。
その絶景を見て、来年行く山脈を決めたんだ。


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山岳紅葉を見に行かれる方の安全をお祈りしています。
良い山行を。
ラストもう1回だけ続きます。
てか、お前走れよー

【登山レポ6 北ア 《ほ》 ザイテングラート-涸沢】 亡くなった3名の方に哀悼の意を表しながら真面目に下る。

もうすぐ日が昇る。
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日の出と同時にザイテンを下り始めた。
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涸沢小屋を望む絶好のロケーション。
写真で見てもわかるように、足元はゴツゴツした岩場だが、特別に危険という箇所はない。

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この写真を撮ったあとは、ザイテンが終わるまで撮影は控えた。
ここで亡くなった3名の方に哀悼の意を表しながら、
注意深く、慎ましく、真面目に、真剣に下っていった。
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無事にザイテンを下り終えた。
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ザイテンの距離は1K弱位、ゆっくり下りて1時間
特別に危険な箇所があるようには感じなかった。
両側がハイマツで覆われているから恐怖感を感じにくいのだと思う。
ハイマツの向こうはスッパリと切れ落ちているのだが・・・
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涸沢ヒュッテからザンテン
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前穂
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涸沢小屋に到着
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穂高岳山荘のお弁当は柿の葉寿司
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穂高岳山荘から下りてきた道をなぞる
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涸沢ヒュッテ
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ここから先は、本谷橋経由で横尾に下りるだけだ。
12:30位のバスには余裕で間に合う。
特急あずさに乗り継げば5;30頃には新宿に着くだろう。

しかしワタシは昨夜の夕食でキレット越えのご夫婦から言われたことを思い出していた。

「雨が降っていなければ是非パノラマコースを歩いてみて下さい」
「1時間余計に時間がかかるし、登山道は荒れているけどロケーションは最高ですよ」

Cちゃんに聞くと、「どっちでもいいよー♪こーいうのは隊長が決めるんだよ」
PP隊長「んじゃ、パノラマコースで」

パノラマコースは破線ルート(バリエーションルート)
こんな看板にビビリながら再び歩き始めた。
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*パノラマコースは雨のため現在通行止めのようですので、行かれる方は最新の情報をご確認下さい。

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【登山レポ5 北ア 《ほ》 奥穂-穂高岳山荘】 「決して山を舐めないから、どうか呼ばないでください」

穂高岳山荘から奥穂までの取り付き
上に見えるのは偽ピーク
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奥穂を堪能したら後は小屋に下りるだけだ。

時刻は14時5分。
予定していた14時台の到着も問題ない。

落石と転倒に注意しながら、
慎重に下っていく。

赤い小屋の屋根が見えた。

ラストの2本の垂直ハシゴも問題なくクリア。

Cちゃんもなんなくクリア。

着いたー。

小屋の前のベンチに向かいながら、
後ろを歩いていたCちゃんに、

『ガーミン止めるよー』

と、言った。

『はーい』
の声。

その直後、

『ドタッ』
振り返ると、前のめりに転倒したCちゃんの姿。

空のペットボトルがザックのサイドポケットから転げ落ち、
それを拾い、体勢が不十分のままガーミンを止めようとして、
浅い段差に躓いたらしい。

ダ、ダイジョブか…

事故は、もう大丈夫、という時に起きる。

膝から血が流れている。

幸い、消毒と止血をしただけで大事には至らず。

事故が発生する要因は、過信と慢心

下りが得意だから大丈夫
前に通った事があるから大丈夫
もっとハードな山に登ってるから大丈夫
みんなが行くから大丈夫
そして、今回は、
ここまで来ればもう大丈夫

集中力がなくなった瞬間だった。

山の神さんに怒られた気がした。

*********

受付を済ませたら、小屋の前でコーヒーを飲みながらゆっくりと過ごす。

ブロッケン現象
光の輪の中で手を上げているのがワタシ。
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夕食は一番早い5時スタート
レースでいうとAブロックだ。

スタート5分前に列の一番前に並ぶ。
スタートゲートが開いた!

夕食はボリュームがあり種類もいっぱい。
ご飯とみそ汁はおかわり自由です。

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キレッドを越えて来られたという隣の席の60代半ばのご夫婦とお話しさせていただいた。

ご主人『キツイと聞いてましたけど、やっぱりキツかったですよー』

奥様『私が来れたんだから、若い貴女達は全然大丈夫よ』

若い貴女達
若い貴女達
若い貴女達

えへへ。

そうだ。
若いと言われたくなったら山に行こう!

************
小屋の夜は早い。
消灯の21時と同時に布団に入る。

ワタシには心配なことがあった。

翌日に行くザイテングラートは、9月2日から7日までの1週間足らずの間に、
死亡事故が3件続いている。

夏休みが過ぎ、登山者も少ないこの時期に、これは明らかに異常だ。

2名は滑落、1名は滑落後の低体温症。

それに加え、我々が行っていたこの日も、
ザイテン近くの北穂から涸沢に下りる下山ルートで滑落死亡事故が起きている。

信じたくはないが、『呼ばれる』ことがあるのか…

穂高岳山荘の番人のブログはあらかじめ読んでいた。

後ほど新聞各紙にも掲載されたと、りんどうの会が伝えていた。

ワタシは不安な気持ちのまま、いつの間にか眠りについていた。
************
5時の穂高岳山荘の受付
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外観
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朝がくる
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翌日は5時9分にスタート。

幸い、朝から雨の天気予報は大外れ。

小屋を出たらすぐに恐怖のザイテンが待っていた。

『ワタシ達、決して山を舐めません、だからどうか呼ばないで下さい』

何度も心の中で誓った。

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【登山レポ4 北ア 《ほ》 吊尾根-奥穂】 脚攣った人とか、高所恐怖症の人とか、ジャン帰りの人とか。

紀美子平から吊尾根を歩き始める。
登山道は細く、左端は切れ落ちている。
万一、身体のバランスを崩したり、石車に乗って転倒してしまったら大変だ。
深い谷底に吸い込まれてしまう。
集中しているせいか、恐怖感はあまり感じない。
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あ、5分前に出発した青いウェアの人見つけたー。
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そして、10分前に出発した赤いウェアの人も見つけたー。
Cちゃん「あの赤い人、見るたびに止まってるんだよねー」
後で知ったことだが、赤い人は脚が攣ってしまったらしい。
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最低のコルより。山岳紅葉で有名な涸沢カールが見えたー。
絵画のように美しい光景、言葉はいらない。
翌日に右上の「屏風ノ耳」の途中まで行くことになるのだが、この時はそれをまだ知らない
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わー、去年日帰りで行った常念岳も見えたー。
さすがに堂々としていて百名山の「山格」がある。
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常念岳と雷鳥Aのショット



雷鳥Bも続いて歩く。めちゃめちゃ可愛い。


ジャンダルムがみえるようになると奥穂ももうすぐ。
ぎゃー、3人登ってるぅぅ。
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拡大してみた。


ブラジルまで続いているようなドカン? 安倍総理が出てくるの?
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安倍総理のマリオがドカンから出てきた? と思ったら、脚攣った赤い人だった。
これ、ドカンじゃなくて、山頂にある山の羅針盤。
手前の這いつくばっているのはCちゃん。
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山頂に祀られている穂高岳神社



相変わらず尖がってる槍ヶ岳
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結局、青い人が赤い人を追い越して先に登頂されていた。
「きっつかったですねー」と、互いに労いあうが、実はこの人、高所恐怖症だそうです。
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奥穂から見たジャンタ゜ルム
CIMG2189 (2)


「ジャン帰り」の勲章をつけた岳人。カッケー。
でもピンクじゃないからあの人じゃないね。
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ここまでは順調。
ここから先は穂高岳山荘まで下るだけだ。
事故は慢心によって引き起こされる。
この時はまだそれを知らない。


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アルプス一万尺の23番
「♪西穂に登れば 奥穂が招く まねくその手が ジャンダルム  ホイ」
これから山に行く人はどうぞご安全に。
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