はらくだしPPの大問題 伊豆ヶ岳クイーンズトレラン

お蔵入りになるところだった記事をアップする動機付けとなったブログ

『明日、どっか行くの?』

伊豆ヶ岳トレイルレースの前日に息子に聞かれる。

『明日、トレイルのレースなんだよね』

『ふーん、どこの山?』

『埼玉』

『なんて山?』

『伊豆ヶ岳って山。知ってる?』

『小学校の時、遠足で行ったでしょ』


『あー、男坂、女坂あるヤツだ』

『そうそう』

『行ったねー、でも俺、遠足の半月前にも伊豆ヶ岳登ってたんだよね』

『あ、そーなの?誰と?』

『あなたと』

『……』
覚えてないm(__)m

私の山登りは奥武蔵(ハイカーは、オクムとは言わない)から始まった。

息子が小学校1年から3年生位まで、2人行っていたのが奥武蔵。
西武線が推奨するハイキングコースを片っ端から登っていた気がする。

ここで山の楽しさも山の怖さも学んだ。

山頂はゴールではないこと。

山の日暮れは早いという事。

早朝出発、午後2時までの下山が出来ないプランは立てない事。

低山だからと侮ってはいけない事。

遭難で一番多いのは、転落や滑落ではなく道迷いだという事。

アップタウンだらけで荒れている場所が多いトレイルでは歩き方を学んだ。

苦労して登った割に眺望が乏しい山頂、
山登りの楽しさは、眺望でも山ゴハンでもなく、
山を歩く行為そのものだということもオクムに教えてもらった。

山ガールなんて来ない地味な山域だけど、ワタシの原点でもあるここを愛していた。

もちろん、伊豆ヶ岳トレランレースのコースは何度も行っている。

そんなワタシが平地で転倒して怪我をした。

思えばあの日、

山への感謝も忘れ、紅葉を愛でることも、落ち葉の音を楽しむこともせず、

タイムを縮めることしか頭になかった。

オクムの神さんに怒られた気がした。

(ここまで下書きに書いた記事。でもアップする気分になれずにいた)

******

あの日から1ヶ月

肩の痛みは完治せず、不自由な生活ではあるものの、走ることは出来る。

『湘南国際が終わったら、伊豆ヶ岳トレイルひとりレースやるから』

と、Cちゃんに宣言していた。

もう一度、転倒したあの場所に行き、しっかり大地を踏みしめないと、

リスタートは出来ないと思っていたんだ。

******

そしたら今日見たこの記事。

お蔵入りになるところだった記事をアップする動機付けとなった。

R2さんありがとう。

また頑張ろうって思ったよ。


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遅いランナーがトレランのイメージアップに貢献することもある。〜伊豆ヶ岳トレランレース〜

日常の喧騒から逃れ、静かな山歩きをしているハイカーの横を、

ひたすらタイムだけを追って
ビュンビュン走っていくランナー。

それはハイカーが山に求めるものを壊してしまっているんじゃないか…

ランより登山を先に始めているワタシは、いつもそんな事を考えている。

最近のハイカーの間では、
『急行通りまーす』『新幹線通りまーす』が定番になっているようで、サッと道を開けてくれたりする。

『ありがとうございまーす。でもそんなこと言われたら歩きたくても歩けないじゃないですか(笑)』

なんて言いながら、
それでもせっかく道を譲ってもらったものだから、必死になって登りを走り、

見えなくなったところで、立ち止まりゼーゼーやってるワタシ(笑)

******
伊豆ヶ岳トレランレースで、参加したCちゃんから聞いた話。

古御岳だったか高畑山だったか、急登で少し前が詰まり、集団でゆっくりと登っていた時。

ヒョイヒョイと降ってきた元気な年配の男性が言った。

男性『トレランというには、あんた達、随分とゆっくりなペースだなー』

集団一同『……( ̄ー ̄)』


男性『でもかえって好感がもてる!』

集団一同『^_^』

すると集団の中の一人のナイトが直立したと思ったら『恐縮です!』とお辞儀をしたという。

なごむ〜

Cちゃんがいる遅いランナー集団は、ハイカー優先のマナーをちゃんと守り、

小さな子供が降っている地点では誰も追い越そうとしなかったという。

タイムよりマナー優先。

遅いランナーがトレランのイメージアップに貢献することもある。


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電車でワンカップ大関飲みながら、伊豆ヶ岳クイーンズトレイルランの応援に行ったけど間に合わなかった

DNSを決めたのは昨夜だった。

気持ちの持って行き場がなく、
なかなか寝付けない。

眠りも浅いのか、夜中に何度も目が醒める。

参加賞をもらうのとCちゃんの応援のため、現地には行こうと思っていた。

が、スタート時刻に行ってしまうと、
ワタシの事だからきっとレースに参加してしまうだろう。

腕が上がらない今の状態で、山を走るのはあまりにリスクが高すぎる。

現地に行くのはCちゃんのゴール頃にした。

13キロ走って、お風呂入って、埼玉国際マラソンの35キロまで見てから家を出る。

シラフじゃゴールシーンを見れないと思い、駅の売店でワンカップ大関を買い込んだ。

通勤電車形式の座席では呑めないから、飯能を過ぎてからキュッとやって
15分で空になる。

電車がゴール地点の正丸駅に着くのはレーススタートから3時間17分後だ。

数日前のCちゃんの試走は3時間51分だったという。

本番ではどれ位縮まりそう?と訊くと
いや、全然縮まんないね、というCちゃん。

彼女は山は強いがロードが致命的に遅い。
一般道でもまだ6分台で走れていないから大幅なタイム短縮は難しいのかもしれない。

駅に着いたら逆走して驚かせようか、

そんな気持ちで正丸駅に降り立った。

ゴール前にはバージンロードに見立てた赤い絨毯がひいてある。

ゴールで待つのは神父さんの格好をしたスタッフの姿。

そしてゴールしてくるランナーへはフラワーシャワーのプレゼント。

主催のスポーツエイドジャパンはこういう遊び心があるんだよね。

でも、男女ペアはいいとしても、
ソロの女子ランナーのこと、
考えてねーだろ。

『PPちゃん』

と、呼ばれた方を見ると、
とっくにゴールしてケーキを食べているCちゃんの姿。

げっ、間に合わなかったのかm(_ _)m

『ほら、これ見てー』

と、大事そうに見せてくれた記録証。

3時間1*分って、試走のタイムから3*分も縮まっているよ\(^o^)/

タイムや順位はともかく、Cちゃんが痛みを気にせず、気持ち良く追い込めた事に大きな価値がある。

走ることをやめたくなる事もあるけど、
続けていれば、神さんはたまにプレゼントをくれるんだね。

DNSをした悲壮感はワタシの中のどこを探してもどこにもなかった。


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伊豆ヶ岳クイーンズトレイルランは欠場すると今決めました。

ワタシは山で転ばない。

バランスがいいんだよね。

体幹が強いんだよね。

登りはもちろんの事、

苦手な下りだって、

たとえへっぴり腰であったとしても、

転んだりしない。

こーいう事を言ってるヤツはヤバイ。

転んだことのないヤツほど、

転び方を知らない。

転落とか、滑落とか、

そんな大袈裟なんじゃない。

なんてことのない平地で転ぶ。

で、受身を知らずに怪我をする。

レース本番5日前の平日、1人で行った試走。

天目指峠から子の権現までの終盤にあるわずかな平地区間。

トレイル区間の残り0.8キロ、時間にして残り10分のところだ。

落ち葉に隠れていた枝に脚を引っ掛け、

肩を打った。

激痛が走ったが、すぐに立ち上がる。

落ち葉をパンパンと払いのけ、

再び走り出した。

制限時間4時間20分のところ、
3時間29分で完走。

2リットルの水や食料を背負っているし、
ベンチに座って休憩もしている。

レースでは渋滞がなければ10分以上は確実に縮まる。

それにしても、さっき打った肩の関節が痛む。

整形外科に行きレントゲンを撮ると、肩鎖関節の亜脱臼。

ドクターに、週末にレースがあると言うと、お前バカか?という顔をされた。

今は保存療養期間。

簡易型の三角巾で手を吊る生活。

それでも、今の今まで迷っていたが、

ようやく欠場を決めた。

転んだ事のないヤツほど危ない。

初めてのDNSに受身を知らないでいる。


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そんなわけでワタシのナイト、すみません。
(おめー、ナイトおらんだろ)



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でも私は必ず立ちあがる。

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