はらくだしPPの大問題 勝田全国マラソン2017

勝田マラソンラスト Cちゃんからの手紙

ラン友Cちゃんは勝田を5時間21分で走った。

慢性のザコッティ(坐骨神経痛)の状態で、このタイムはアッパレだ。

Cちゃんは、二年前の東京30K、キロ6のペース、3時間少々で走ったのを最後に、長い長い故障生活に入った。

昨年の名古屋ではあまりの痛さに泣きながらゴールしたね。

三歩進んで二歩下がったり、
二歩進んで三歩下がったり、

たまにやさぐれて、
たまにブラックになって、

それでも希望は失わずに、
どんな状態でも
精一杯のベストを尽くす。

そんなCちゃんから届いた手紙(ブログ記事)を紹介します。

******

友のサブフォー達成に思うこと。

・キロ5で10K出来なくたってサブフォー出来る!

・インターバル練習はしなくてもサブフォー出来る!

・ついでにサブフォー出来てなくてもチャレ富士100K完走出来る!!

・練習もレースも誰かに『連れてって』もらわなくてもサブフォー出来る!!!

・レース10日前に岩本っちゃんのソツケン不合格でもサブフォー出来る!!

・ランクラとか練習会とか無しでもサブフォー出来る!

・アップダウンの多い勝田マラソンでもサブフォー出来る!

私がやりたかったこと↑↑↑を証明してくれてありがとう。

私もあとに続くぜ!ゴラァ∑(゚Д゚)

と、言いたいとこなんだけど・・・

相変わらず、脚は痛い∑(゚Д゚)
走っても、走ってなくても。

東京マラソンはどんなことがあっても完走したいけど
その後のことは、まだイメージ出来ないでいる。

友は来シーズンもまた、走るのだろうか。

サブフォー達成直後に笑顔も涙もなく震えていたり
その夜、眠れないほどの恐怖感を経験しても

それでも、また友は走り続けるのだろうか。

そして、私も共に走るのだろうか。


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勝田マラソン 補給や装備など。25キロまでは何を摂取しても効いた気がするが、35キロ以降は何を摂取しても効いた気がしない。

【前日】
・カーボなし
・OS 1なし

【当日の朝】
・塩バターパン
・あんぱん
・はちみつパン
(ワタシ、パンが大好きなんです)

【補水】
ボトルポーチにリカバリーエネルギー

【補給】
・アミノバイタルゴールド
・スーパーヴァーム顆粒
・メダリストジェル
・パワージェル
・ベスパ(小)
・メイタンゴールド
・えんねつサプリ
・ぶどう糖(夢のくちどけ)
・バナナ(エイド)

【ゼッケン裏の救急用品(両面テープ使用)】
・胃薬
・下痢止め
・ロキソニン
・芍薬甘草湯

【テーピング】
・足首
・内転筋

【シューズ】
アディゼロジャパンブースト

【5キロ毎ラップと順位】

スタート  7736位
5キロ   6742位 27:47
10キロ  6223位 26:58
15キロ  6033位 27:20
20キロ 5839位 27:19
ハーフ 5804位 06:02
25キロ 5590位 21:43
30キロ 5294位 28:17
35キロ 5028位 29:14
40キロ 4887位 29:50
ゴール  48*位 13:05

平均心拍数 167bpm
平均ピッチ 201
平均ストライド 88センチ

******
【所感】

・ワタシの場合だけど、カーボは特別必要ないようだ。

・25キロまでは何を摂取しても効いた気がするが、35キロ以降は何を摂取しても効いた気がしない。

・アミノバイタルゴールドは、賞味期限半年切れだったけど大丈夫だった。

・32キロ地点で摂ったベスパの効果はすごかった。いきなりキロ5まで上がった。
慌てて下げたがもう戻っては来なかった。
効いたのは500メートル位か、
580円もするのに、コスパ悪すぎだ。

・ボトルポーチは身体のバランスが悪くなるが持たないと不安。

・ぶとう糖「夢のくちどけ」は、今までずっと「夢のくちづけ」だと思っていた。


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勝田マラソン 38キロ~ゴール 腰落ち上等 顎出し上等 / ゴールした時の感情は・・・どれも違う気がした。

30キロを通過したのが2時間45分。

想定していた時間ぴったりだ。

でも、この時はまだサブ4は考えてなかった。

この後どれ位で走れば間に合うのかがわからないが、
まぁ、キロ6超えたらダメだろうってことはわかった。
(後で計算したらギリギリ間に合うみたい)

今まで30キロからゴールまでキロ6で走れた事は一度だけ。

秋の大阪マラソンだ。
でもあの時は余裕を持ってずーっとキロ6で走ってきたから最後まで落ちなかっただけなんだ。

今日は30秒も速い5:30できている。

30キロまでの5:30と、
30キロ以降の6:00は、

こっちの方が断然難しい。

******

37キロ過ぎ

あと残り5キロの時点で初めてサブ4を意識した。

サブ4を確信したんじゃないよ、

サブ4を意識したんだ。

キロ6を下回らなければ、もしかしたらイケるかも知れない。

でもワタシ、37キロ過ぎてから5分台で走ったことはないんだよ。

夢の目標が目の前にある。

掴みたいって思った。

去年の名古屋では情けない走りにゴール後に号泣した。

同じ名古屋を走った方々の、サブ4達成のブログ記事が次々とアップされていく。

それを、どんな感情で読めばいいかわからなかった。

サブ4の実力もないくせに、サブ4挑戦と言った自分が恥ずかしかった。

それからワタシはサブ4目標と、口にすることをやめたんだ。

******

40キロ通過が3時間44分位だったと思う。

暑い、さっきからずっとお日様が出ている。

ここまで来ると、もう痛みは感じない。

もちろん痛みが消えたわけではない。

全身の苦しみが優り、足の小指や足裏の痛みは麻痺してしまっただけだと思う。

前々回のブログで、『走れなくなった時にどのような行動をするか・・・』
という事を書いた。


自分で書いといてなんだが、もうここまで来ると冷静に考えることなんて出来ない。

身体中の細胞が脚に回ってしまい脳まで届いてないのか、
モノを考える能力が欠落している。

腰落ち上等
顎出し上等

***********

周りはサブ4を目指すランナーがひしめき合っていた。

40キロ過ぎなのに、混雑によって、脚を踏まれたり、踏んでしまったり。

みんな必死だ。

ハァーハァーと息遣いが聞こえる。
エイドでも誰も脚を止めない。
しょっちゅう時計を見ている。

ゴールが近づくと、ワーワーと沿道から沢山の人が声をかけてくれる。

ありがたいけどごめんなさい。
もう手を振ったり出来ないの。
ねえ誰か、声援に応えてよ。

いや、周りのランナーも同じようだ。

楽しそうに走ってる人なんかいない。

みんな必死なんだ。

41キロ通過。

もう時計はみない。

見たって計算出来ないし、
落ちていくラップを止める術は、何もない。

逃げなきゃ、逃げなきゃ。

迫ってくるサブ4の壁から逃げなきゃ。

脚を止めてはいけない。
速度を緩めてはいけない。

なかなか脚を止めないワタシに、脳が最後の魔法を使った。

ラリホーだ。

ワタシを眠らせようとしてくる。

眠い、瞼が落ちる。

123456は目をつむり、
78で目を開ける。

これを繰り返した。

でも大丈夫、意識はある。

残り10分はこの記事の通り

サブ4を確信したのはゴールゲートの30メートル手前だった。

38キロ〜ゴール

5:45
5:54
5:49
6:04
5:58
5:59(平均ラップ)

ゴール後、
1人の男性が、仲間と思われる人に、
『俺、サブ4獲ったんだ、やっと、やっと獲ったんだ』
と大声で叫び、抱き合っている側を通りすぎた。

ワタシはその時、どう感じたんだろう?

ゴールした時の感情を書こうと思ったけど、嬉しいとか、感動したとか、
どれも違う気がした。


負けたことがあるということは、
いつか大きな財産になる。



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【閲覧注意】と書くほどグロくはないけど出血しているので注意。「ソックス破れても夢破れず」

流されてここまで来た。

このまま周りのペースに流されていようか・・・

その方が楽チンだし、それでも自己ベストは達成できるはず。

流されるか泳ぐか・・・

どうせならワタシは険しい道を選びたい。

ここから先は自分の力で泳いでいくんだ。

しかし、ここにきて色々な痛みが襲ってきた。

腕を後ろに引くたびに痛めていた肩の後ろがギシギシ鳴る。

足の小指がヒリヒリ痛む。

それから・・それから・・・

さっきから感じていた謎の足裏の痛み。

裸足で砂浜を歩かされたような熱い痛み。

シューズの中に得体のしれないものが潜んでいるのか・・・・怖い。

******

雑草は、水が少なければ根を深くまで張り、
日が届かなければ背を高く伸ばす。

置かれた状況に不平不満を言わず、
精一杯、綺麗な花を咲かせようと、
その場で最適になる。

悪いけどワタシ、これくらいの痛みじゃ死なないよ。

ここで初めてサブ4を意識した。

できる できないかは、能力より覚悟

34~38キロ

5:45
5:50
5:44
6:23(エイド)
5:45

走り終わった後の小指、ソックスから滲んだ出血はシューズまで達していました。爪がなくなっています。
>


汚くてごめんなさい。
小指を庇ったのでしょうか、足裏の痛みは、ソックス破れが原因でした。
(翌日の洗濯した靴下。分かりやすいように下にオレンジの靴下を履いています)


ソックス破れても、夢破れず。

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勝田マラソン 30〜33キロ 命の見張り番「ワタシの脳」は過保護でちょっとアホなんです。

30キロのラインを踏んだ瞬間、ヘナヘナと脚が動かなくなってしまった。
自分の周りだけがスローモーションのように景色がゆっくり動く。
たくさんの人が横を通り過ぎていった。
**********

とりあえずの目標を30キロと考えていたからね、
脳がそこで走るのをやめさせちゃったみたい。

そういえばワタシは毎回35キロからガクッとラップが落ちる。

ワタシの脳は、あと少しだから頑張らせるんじゃなくて、
あと少しだからゆっくり走らせる事が思いやりだと勘違いしているみたい。

アホな脳やのー。

その証拠にウルトラマラソンの時は35キロ過ぎとか42キロ過ぎの変化はないもん。

えちごくびき野60キロの時は53キロから落ちてたわ。

ゴールの7キロ手前で「もう、ええやろ」となるみたい。

脳と気持ちって仲良しの時もあるけど、バラバラの時もある。

命の見張り番の脳が勝手な行動に出てしまい、気持ちが騙されてしまうパターンね。

一流選手でも、100メートルの短距離走は110メートル走るって聞いたことがあるけど、
アレも脳に騙されないための手法なのかな。

それからさ、練習中やレース中にトイレを我慢出来ず行ってみたものの、
『え?たったこれだけ?』って時なんかもそうじゃない?

脳は命の守り人と自負してるから、危険な事と感知したらブレーキかけてくるんだよね。

だからちょっと過保護な脳には、大丈夫だよってところを見せないと。
************

止まりたがる脳をだましだまし走る。

ラップは6:50まで落ちたが脚は止めなかった。

すると、

あれ?

戻ってきた。

うっひょー、戻ってきたぞ〜。

また走れる。

うん、また走れる。

ラップを見ても30キロは5:41と走れているからほんの一瞬の事だったんだと思う。
その時はずいぶん長い時間に感じたのだが・・・。

30〜33キロ

5:41
5:38
6:02(エイド)
5:40

この後も脳と気持ちと身体のせめぎ合うように、何度も沈んだり浮上したりを繰り返した。

沈んでも必ず浮上する。
だから諦めちゃダメだ。

******

限界だと思っても、ホントの限界はその先にある。

気持ちや感情は変えられないけど、
行動はいつでも変えられる。
しかも無料で。

走れなくなった時にどのような行動をするか・・・
マラソンの神様に試されているのかも知れない。

僭越ながら、明日、レースに出られる全ての方のご健闘をお祈りいたします。

脳に負けてんじゃねーぞ(エラソーにすみません)

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