はらくだしPPの大問題 日光ウルトラマラソン2017 62.195キロの部

日光ウルトラ62.195キロ 悔しさもあったけどさ、ホントに最高の大会だったんだよ。走る楽しさを思い出させてくれてありがとう。

第一回目 日光ウルトラマラソンは、主催の『日光をランナーの聖地』とする実行委員会の熱い情熱が感じられ、
とっても良い大会でした。


62.195キロの部は、エントリー人数700名ほどと少なめのため、
シャトルバス、トイレ、荷物預け、更衣室など、全てがスムーズでストレスフリー。
朝早くから気持ちの良い声をかけてくれてありがとう。

いろは坂は走らないけど、日光杉並木街道をはじめ、日光江戸村や東武ワールドスクウェアといったテーマパーク、
さらには鬼怒川の温泉街と、日光を存分に満喫出来る面白いコース設定。
キョロキョロしながら楽しく走れました。

エイドステーションではご当地の食べ物が豊富でバリエーションに富んでいます。
食べられないんだけど、色とりどりの美味しそうな食べ物がズラリと並んだ光景を見るのは楽しいの。

水やスポドリはどこのエイドでも冷え冷え。
『ランナーに冷たいものを飲ませてあげたい』
という給水スタッフの気持ちの表れに頭が下がります。

エイドのおばちゃんやおじちゃんの、アレも食べろコレも食べろという温かいおもてなし。
手を捕まれてらっきょうを乗せちゃう強引さも好き。

後半のエイドにいた女子中学生。
トイレから出てきたワタシにわざわざDNSのゼリーを持ってきてくれた。
疲れていた顔をちゃんと見ててくれたんだね。

交通整理のおじちゃん、低い声で『あと、◯キロ、がんばってー』と、
恥ずかしそうに言って下さった。一瞬、惚れそうになったよ。

40キロの計測青ラインにいたスタッフの女性。
ワタシの背中をポンポンしてくれてありがとう。

ゴール直前、DJに名前を呼んで貰えた。
エントリーの時に書いたメッセージを読んで下さってありがとう。

ノースフェイスの参加賞Tシャツの着心地の良さは過去最高。

完走メダルのカッコよさも過去最高。

ゴール後のドリンクやご当地スイーツのおもてなしが嬉しい。
そしてスタッフの方がどなたもみんな優しいんだよね。

完走証の待ち時間ゼロ、その場でいただける。

アクセスが良く、首都圏から日帰りも可能。

女子は7時間切ると順位1ケタと、来年の目標に出来る。

完走後の大阪のアイドルのステージはエロカッコ良かった。



そしてなによりも・・・
走る楽しさを思い出させてくれてありがとう。
ほんとにありがとう。

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日光ウルトラ62.195キロ 57キロ~ゴール 「出来た」ことが次のモチベーションになる人と、「出来なかった」ことが次のモチベーションになる人がいる。

困ったよ。
今日のレースレポは57キロ~ゴールまで。
テレビドラマでいうと最終回みたいなもんだ。

だがしかし・・・特筆すべきことがない。

復活したとか、沿道の声援で頑張れたとか、
ゴールした瞬間に涙がぶわっと溢れたとか、
ゴールした後に誰かと抱き合ったとか、

ドラマティックな展開はビタ一文なかった。
**

7時間切りは無理でも、せめて平均ラップは7分切るだろと思っていた自分を呪った残り6キロ

60キロでええやん、62.195キロにしようとか、誰が言うたん?
怒るでしかし。と、主催者を恨んでみたり(笑)

後半の地味なアップダウン、コース図になかったじゃーんと、やさぐれたりしながら、
追い越していくランナーの背中を見送ってばかりだった。

レースを捨てたとか、そんなんじゃないんだよ。
ただ走れないだけ。
ズルズルと落ちていく平均ラップを止める術は何もなかった。

【ラップ(ガーミン)】
57~60キロ
8:05
9:34(エイド)
9:01
8:02

61~ゴール
9:09
8:10
8:16(平均)

ゴール直前のウイニングロード。
沿道の方々が「お疲れ様」「ナイスラン」「ナイスファイト」と
一人一人のランナーに声をかけたり、ハイタッチをしてくれている。

ワタシは・・・下を向いて、なるべく中央を走った。
ゴール出来たんだから胸を張っていいとこなんだけど、
「全然ナイスランじゃないんです、すみません」という気持ちで
顔を上げられなかったんだ。(ワタシ、真面目なんですよ)

それでもゴールしたワタシの顔には安堵感はあった。
その時は・・・

順位は女子で14%以内(総合では23%位)
もともと完走が目的だったわけだから、暑い時期にこのタイムは悪くはないと思う。

でもね、全然満足していないんだ。
最後まで走れなかったことが悔しいんだよ。

「出来た」ことが次のモチベーションになる人と、
「出来なかった」ことが次のモチベーションになる人がいる。

ワタシは後者。

皮肉にも最後の10キロがダウンジョグになったようで、
脚の疲労も筋肉痛も内臓ダメージも何もない。

なぜ走れなくなったのか・・・
本当に暑さだけが原因なのか・・・
それが知りたくて、レース後にトータル40キロ走っている。
(トレイル含めたら55キロ)
レース前は山にばっかり行っていて、レースから目を背けていたくせに、
後悔するならレース前に走りこんどけよ、逆だろと思う。

暑いの苦手なのに・・・
ウルトラのレースの予定なんて入っていないのに・・

悔しさは暑さに勝る。

そしてワタシがその先に見ているのはウルトラ100キロ。


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ウルトラを控えている方は後悔のない準備をしてくださいね。

日光ウルトラ62.195キロ 44キロ~56キロ 小さくなっていく激沈Tを見ながら、全然激沈じゃねーじゃねーかとボヤいていた。

東武ワールドスクエアを過ぎると、賑やかでドラマティックな雰囲気とは一変する。

ステージはのどかな田舎町へと移り変わっていった。

テーマパークはタダで入れたけど、
テーマパークで上がってしまったテンションのツケは、
ここで支払わないといけないらしい。

気温はドンドン上昇している中、

♩はぁー、日陰は無ェ
風も無ェ
車もそれほど走って無ェ

殺風景なコース。

オラゴールさしたら、
銭コァ貯めてアイス食べるぅーだぁ。

歩道に延びる雑草、
ムワッと重い空気、
じとーっと吹き出す汗。
だんだんとキロ6台のペースが保てなくなってくる。

それでも信号で止まるたびに誘導のおじさま達に『お疲れ様です』と挨拶し、
青になった瞬間に『行ってきまーす』と、手を振って走り出すことは出来ていた。

同じく信号待ちしていたランナーからワタシが帽子に付けていた紙コップを褒めて貰ったり、

たまたま並走したランナーと、『いやぁー、暑いですねー』と声をかけたり、掛けてもらったりしていた。

辛い時は黙々と走るよりも、互いに声を掛け合ったりした方がいい。

同じ位のペースのランナーはライバルではなく同士。

**

49キロを過ぎた時、
『こんにちはー』と、大声で挨拶された。

あ、この女子は…
前半から抜きつ抜かれつしていた方だ。

ショートのランパンに生足。
すっごく綺麗に筋肉がついていて走り方もカッコイイんだ。
とっくに追い越されたと思っていたけど、どうしたんだろう?

『ずっと途中まで一緒でしたよね』
『後ろから見てると走り方綺麗ですよ』
『どこからいらしたんですか?』
『どこかのランクラ入ってるんですか?』

しばらく並走しながら、矢継ぎ早に質問責めにあう。

彼女は慣れない時間に起きて、
慣れない時間に朝ごはんを食べたせいで、
腹ん中問題が起きていたとのこと。

『ようやくトイレに行って落ち着きましたよー』
『こっから本気出します』
『年代別入賞ありますかねー?』


『ワタシと同じペースで走ってたらダメですよ、行っちゃって下さ〜い』
と、言うと、ビューンと軽快に走っていかれた。

次は北海道マラソンって言ってらした。
サブ3.5頑張って下さい。
**
それにしても、暑い。暑い暑い暑い。
予報では小雨でなのに、一滴も降ってねーじゃねーか。

エイドでは水かぶり用にの特大ポリバケツとひしゃくが用意してあり、
ほぼ全エイドで水をかけた。

更におじさまのシャワーサービス。
(注)ビギニではありません 笑

一時の清涼感はあるがカラダに溜まった熱が逃げるには至っていない。
大丈夫なのか・・・・

その不安は的中した。
**

51.9キロのエイドを過ぎ、確か53キロの辺りだったか、

そいつは予告もなくいきなり来た。

あ、ヤバい。
これ、ダメなヤツだ。

暑さオバケに身体を乗っ取られたような感覚。

身体にも脚にもチカラが入らない。

なんなの、どうしちゃったの?

最初は走れないことが理解できなかった。

歩く割合が少し増えたと思ったら、

走りと歩きの割合が同じ位になり、

ほぼ歩きでたまに走るまで落ちてしまった。

更に追い討ちをかけるようにお日様が出てきて体感温度は体感より高くなっている気がした。

これまであまり抜かれることはなかったが、
面白いように抜かれた。

56キロ付近の大室ダムで、『ふぁいとー』
声を掛けながら抜いていったのは『激沈T』を着ている方。
この方を最初に見かけたのは30キロ位のエイド。

思わず『激沈Tとパンダーニですね♩』
声を掛けさせていただいた方だ。

小さくなっていく『激沈T』を見ながら、
『全然、激沈じゃねーじゃねーか!』と、
ココロの中でぼやく。

いいか、ホンモノの激沈ってのは、こうやって歩くんだからなと、
口をとんがらせながら真面目に歩いていた。

【ラップ(ガーミン)】
44~50キロ

6:24
7:48
7:31
6:47
9:59(エイド・トイレ)
7:54
7:04

51~57キロ
6:38
7:57
10:45(お饅頭をいっぱいリュックに入れてもらったエイド)
7:17
9:05(暑さオバケに身体を乗っ取られたあたり)
7:49
8:05


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(注意)劇沈Tは着用すると激沈しませんが、
バックに置いたままだと激沈するようです。

日光ウルトラ62.195キロの部 29キロ~42.195キロ このレースの唯一の後悔は江戸時代っぽく『かたじけない』って言えなかったことだ。

コースの中盤は鬼怒川沿いを上流に向けて走り、鬼怒川温泉で折り返す。

テーマパークの中を走るこの地点は62.195キロの部のハイライトだ。

唯一、レースの中でウルトラは『楽しみたい』って思う。
そのために、完走出来る範囲内で時間を惜しまないと決めていた。

だからスタートしてからほとんど時計は見ていない。

そもそもペース配分とかは全く考えてないんだ。

自分が一番気持ち良く走れるペースでいいじゃないか。

後半に潰れる自信はある。
後半も粘れる自信もある。

どっちに転ぶか・・・・わからない・・・
(今は分かってる・・・潰れたな)

**

29キロ地点、江戸ワンダーランド日光江戸村に到着。

ここでは園内だけではなく、交通誘導までを着物を着た江戸時代の方々が行なってくれている。

ウルトラの時は出来るだけエイドの方々や誘導の方々に挨拶しているんだ。

姫と悪代官の間に入って記念撮影。写真はないけど。(写真の時刻9:11)

このレースの唯一の後悔はこの場面。
江戸時代っぽく『かたじけない』って言えなかったことだ。


鬼怒川温泉の橋の上から (写真の時刻 9:21)



東武鬼怒川線沿いでは、復活した蒸気機関車『大樹』に大興奮。
(写真の時刻 9:29)



お日様はでてないけど湿度が高く、じわーっと汗が垂れる。(写真の時刻 9:47)



鬼怒川温泉ふれあい橋
鬼が金棒を持っている階段を駆け上がる。段差が狭いので半分までは走れた。
(写真の時刻 9:55)


鬼の階段 上から 



東武ワールドスクエアのスカイツリー


今はここでしか見ることの出来ないツインタワー



お手てつないだカップル


カップル「みせもんじゃねーし」
PP「す、すみません・・」
***

ワタシの時計で42.195キロ通過時はスタートから5時間弱の11時58分。
それほどの疲労は感じていなかったが、明らかに気温は上昇してきていた。

この時はヒタヒタと近づいてくる魔物の足音にも全く気がつかず、

あと20キロで終わっちゃうんだなーって呑気に考えていた。

***
【ラップ(ガーミン)】

30~43キロ

8:41(日光ワンダーランド日光江戸村エイド)
7:21
7:29
7:22
8:46(エイド・トイレ)
6:23
7:05
7:33
6:55
7:31(東武ワールドスクエア トイレ)
6:21
6:52
6:59
6:16


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日光ウルトラ62.195キロ スタートから30キロまで。信号で止まった時にニコって笑って『お疲れ様です!』って言えばそこから会話が始まる。まぁ、逆ナンみたいなもんだ(笑)

6時に今市運動公園をスタートする。

最初に訪れた名所は日光杉並木。
路面は未舗装でやや走りにくい。



ここは10年程前、紅葉の時期に訪れたことがある。
あの時はウールのロングコートで完全防寒してたな。
あの時のワタシに、
『お前、10年後、ノースリーブでここ走ってるんだぜ』って言ったら驚くだろうな。

その日の杉並木は蒸し暑く、
ムワッとした湿気を含んだまま、身体にまとわりつく。
ワタシは周りとペースを合わせて6:30位で淡々と走る。

スタート地点の標高は364m
ここから12キロ程は(ガーミンの情報が正しければ)620mまで登っていく。

ガーミンの標高図


いろは坂の入り口は超人達(100キロの部)と凡人達(62.195キロの部)の分岐点だ。

100キロって、62.195キロと比べて、単純に距離が38キロ長いだけじゃないんだからね。

ここから傾斜がキツくなって、更に900mも上がるんだからね。

すごいよね。
それも7月にだよ。
変だよね。
おかしいよね。

でも、それが出来るって・・・
羨ましいよね。

**

折り返すと少し下って第1関門の東武バス営業所に到着。ここは13.3キロ地点。

そこから緩く下っていった先には比較的フラットな道が続く。

ようやく寝ぼけた身体も起きてきたみたい。

ここから30キロまでは特別な名所もないが、たくさんの行きずり(笑)の方とおしゃべりした。

信号で止まった時にニコって笑って『お疲れ様です!』って言えばそこから会話が始まる。
まぁ、逆ナンみたいなもんだ(笑)

いつも一人で走ってるから人と話しながら走ることが新鮮なんだよね。

丹後7回完走している方からは数年前の大雨の時のお話。
丹後だけはガチで走って、他のウルトラは楽しみたいから短い距離にしてるんだって。

えちごくびき野ウルトラが大好きだって方からは、好きすぎて、もう来年秋の宿を予約しているって話、

初ウルトラが野辺山100キロだったって方からは、その年は完走したけど、その後の3回はダメだったって話、

毎年、チャレ富士に出ている方からは、今年のTシャツは薄くてイマイチだったって話。
もちろん、ハテナエイドで盛り上がった。

毎年サロマに出ている方からは、今年はハズれちゃったから北オホーツクウルトラに出るって話。
北海道出身の方だったからそれはそれは熱心に誘っていただいたよ。

ワタシは聞き上手なので(笑)もっぱら聞き役だ。
だってウルトラの話を聞くのが大好きなんだもん。
聞いてるだけでワクワクしちゃうんだ。

**
【ラップ(ガーミン)】

1~10キロ
7:40(スタートロス)
6:38
6:45
6:42
6:33
6:30
6:37
6:30
6:42
6:51

11~20キロ
6:59
6:53
5:44
7:43(エイド)
5:37
5:39
5:47
5:41
8:14(エイド・トイレ)
5:57

21~30キロ
5:41
5:52
5;54
5:54
7:27(エイドかなー?)
6:44
6:40
6:28
6:43
8:41(日光ワンダーランド日光江戸村エイド)

**
まぁ、走るキャバ嬢みたいなもんよ。
キャバ嬢って・・・お前、年取りすぎだろ。


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