はらくだしPPの大問題 南ア 荒川三山-赤石岳縦走

南アルプス 荒川三山-赤石岳縦走 ラストはやっぱりこの人だった。

朝は4時前に起床

昨日、小屋に到着した若い女子と少しお話をする。
ワタシ達とは逆の時計周りで千枚小屋を目指すという。

「お天気はあまり良くないけど、荒川小屋を過ぎたあたりのお花畑を見るだけでも価値がありますよ!」
なんて先輩ぶって言ってみる。(お前だって昨日見たばっかりだろ)

管理人の榎田さんは出発する全ての登山者を見送ってくれる。
ご挨拶をし、小屋を後にした。
管理人の榎田さん

もう一度訪れたい小屋ナンバー1
TJARの望月選手も頻繁に訪れる小屋だ。
4時の小屋

日の出前の赤石岳。視界は悪いが気分は清々しい。
今日はここから登山口の椹島まで標高差2000mを下るだけの行程。
事故の7割は下りで発生する。安全第一でいこう。
赤石岳

もうどこを撮っているのかわからない。
どこ?

赤石岳から赤石小屋までは急坂とラクダの背と呼ばれるアップダウンの道を下りていく。
ここは頻繁に滑落事故が起きる場所。恐怖感はない・・・・って思っている時が危ないんだよね。
富士見平

富士見平に到着。富士山は見えないからただの「平」
富士見平

一瞬雲が切れた。あそこから下りてきたんだね。
あそこから降りてきた

赤石小屋に到着。
一足先に出発された栃木ペアと、ドリカム♂とガス屋さんペアの方が出発されるところだった。
彼らは椹島10:30発のバスに乗るためゆっくりはしていられない。
我々が乗るアルペン号は畑薙駐車場を14時出発なので次の13時発で充分なのだ。
ご挨拶をし、ここでお別れ。
お互いに名前も名乗ってないし、年齢も職業もわからない方々。
もうお会いすることはないと思うけど、同じ時間に同じ景色を見た同志よ。
楽しい時間をありがとう。

赤石小屋でゆっくりと朝ごはんを食べたら、椹島に向かって更に下って行く。
赤石岳小屋

馬返しなら分かるけど歩荷返しって・・・・歩荷さんはかえらないで行こうよ。
歩荷返し

椹島には11時に到着。
13時発のバスの時間までゆっくり過ごす。
バスの車窓から撮った畑薙湖。
ダム

アルペン号は白樺温泉に立ち寄ってくれる。
ロビーに設置されていた望月選手のブース。
地元の方の応援は熱い。
望月さんのブース

南アルブス 荒川三山-赤石岳縦走のラストにこの人に会えて良かった。
来年も出てほしいなー。
望月さんブース2

嗚呼、雄大なる南アルプスよ。
人気では北アルプスに負けているかもしれないけど、
信じられないほどの山の大きさ、重量感、壮大なスケール、
自然の豊かさ、歩き切った時の達成感なら負けない。

おわり


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南アルプス 荒川三山-赤石岳縦走 ヤバイ あれから「♪コンドルは飛んでいく」が頭から離れない。

16時過ぎると雨が降ってきた。
そのタイミングで一旦お開きになる。

Cちゃんは少し眠るといい、二階に行ってしまったが、
ワタシはワインを日本酒に変え、
今度は小屋の中のテーブルで飲み始めた。

新メンバーは30代2人組男性。
ドリカム♂似の上司と、ガス屋(いつも山に登るとガスってるとの事)の部下のペアだ。
アレ○キさん(仮)も交えて飲み交わす。

歩いている時、何を考えているかという話題になった時、
アレ○キさん(仮)が、『ワンピース(アニメ)と次の授業の事』と、
張り切って言っていたことだけ強烈に記憶に残っている。

小屋の中には『ご自由にお食べください』と書いてあるお菓子やおつまみが入った箱がある。
自分が持ってきた不要な食糧を次の登山者に食べてもらうというシステム。
ワタシもおつまみを頂いたお返しに、チーズアーモンドを箱に入れた。
ちっとも不要じゃなかったけど、そうせずにはいられないんだよね。

そのあとは、若い女子2人組、欧米の若いカップル、
おじ様3人組などが続々と到着して小屋の中がいっぱいになったり、

起きてきたCちゃんと真っ白いガスで包まれたテラスで食事を作って食べたり、

小屋の中が政治の話になったから逃げてきたという栃木の方達とまたお話したり、

栃木の方とコーヒーとカフェオレを交換したりと、ゆっくり過ごす。

ガスはますます濃くなってきて、どこを向いても真っ白。
楽しみにしていたアーベントロート(夕焼け)なんて望むべきもないけど、
こんな幻想的な中にいられることの幸せもあるなと思った。

日が落ちた頃、管理人の榎田さんが呼びに来てくれた。
サブ管理人のチエコさんのハーモニカ演奏が始まるという。

小屋の中のテーブルは10人ほどの登山者。

歌詞カードを渡され、ハーモニカ演奏が始まった。
全く聞いた事のない歌だったけれど、年上の方々はやっぱり歌えるんだよなー。

山力って、体力や知識だけじゃない。
山の歌が歌えるって事も重要な要素なんだぜ。

ワタシは『コンドルは飛んでいく』にすっかり感動してしまって、ちょっと泣いた。

その後はテーブル囲んだ登山者に1人3分間で山の事をなんか喋ろと課題が与えられる。

知らない者同士が一同に集まって歌を歌ったり、話をさせられたり、
めんどくせーって思う人もいると思うけど、
ワタシは山ではいつだって謙虚でありたいし、
経験者をリスペクトしたいんだよね。

まあ、それ以前に山の話を聞くのが好きなんだけど。

こういうのが苦手そういう人はそっと二階の寝室に行けばいい。

お隣に座った60代の精悍な男性は、長年ハセツネに参加されていた方だったり、

100名山の内、99座を登り、最後の1座はあえて残しているという70歳の方だったり、

山にハマって家庭崩壊寸前までいったという40代の方の話だったり、

ユニクロvsパタゴニアの話だったり、

長袖vs半袖の話をだったり、

『もう消灯、寝ろー』と管理人さんにストップされるまで、話し続けていた。

南アルプスには個性的な山小屋が多いという。

それは山本来の魅力だけではなく、山に関わっている人たちが作りだしているのかもしれない。

**
ヤバイ。
あれから、この曲が頭から離れない。
『コンドルが飛んでいく』は中学の部活で演奏した曲。
後半(三部)にフルートのソロがあって、一生懸命に練習したのを思い出した。

Cちゃんは小学校の合奏でこの曲を演奏したんだって。
木琴が良かったのに、リコーダーだったらしい。

三部構成になっていて、2分過ぎが二部。
3分過ぎが三部。
ワタシは三部が一番好きなんだー。
綺麗な民族衣装の女のこが可愛いし。

この曲を演奏した同世代の同士に捧ぐ

*動画に出演してい男性は、エクアドルのパンフルート奏者レオ・ロハスです。



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南アルプス 荒川三山-赤石岳縦走【6】 赤石岳避難小屋 山登れ! 酒飲め!

奥に座っている3人のシニア男性は一目で登山者ではないとわかった。

管理人さんでもなさそう。
(何者なのかは後でわかる)

じゃあ、もしかして、ドテーンと寝ている人があの人なのか?

『あ、あの…今日泊めていただきたいんですけど』

勇気を振り絞って言ってみる。

『榎田さん、榎田さん、お客さんだよー』
1人のシニア男性が寝ている人に声をかける。

のそーっと起き上がった男性がギロリとワタシを見た。
うわっ、ごめんなさい。ごめんなさい。
寝てる人を起こしちゃった。
えーん、そしてちょっぴり怖いぞー。

でもやっぱりあの人だ。
色々な雑誌やブログやヤマレコで見たあの人に間違いない。

『あの、女子2人なんですけど、今日泊めていただきたいんです!』

『どこから来たの?』

山でどこから来たの?の質問には間違っても『東京から』とか言ってはいけない。
前にこれで登山者に大笑いされた。

『千枚からです』

『ふーん、ずいぶん速いね』

すると、後ろに控えているシニアの男性も
『千枚からなら速いや』
と、褒めて?くれる。

『あ、いや、朝早く出たので…』

『で、メシは持ってるの?』

(ここの小屋は原則食事なしです)

『はい、持ってます』

『ふーん、えらいね』

やった、褒められた。

『寝袋も持ってる?』

『…いえ、寝袋は持っていません(ごめなさい、ごめんなさい)』

『はい、じゃあこれ、ウエルカム煎餅』

と、お煎餅を頂いた。

ふー、やった。
関門突破だ。

**

赤石岳にこの人あり。
山とお酒を愛す、管理人の榎田さんの名前は色々なところで目にする。
小屋の暖簾にも『山登れ!酒飲め!』と書いてあるんだ。

避難小屋

~2014年の山と渓谷より抜粋~
榎田さん:
たしかに気難しそうな小屋番もいる。
でもさ、小屋の扉からのぞき見して挨拶もせずに立ち去るような登山者を相手にしていれば機嫌も悪くなるだろう。
ちゃんと挨拶して入ってくればこっちだって気持ちいいよ。別に買い物しなくても。
中に入って休んでいってさ、わからないことがあればどんどん聞いてほしいんだよ。
もちろん営業小屋だからお金は使ってほしいよ。でもそれは半分。
もう半分は登山者のために役立ちたいと思っている。

**
『あの、色々な雑誌とかブログなんかで榎田さんのこと存じています。お会いできて嬉しいです』

そう言うと榎田さんは、めちゃ照れていらっしゃった。

**
バーナーで食事をしていると、2人組の30代〜40代位の男性が到着した。

小屋の前にには青い水の入ったタライに入ったビールがある。
着いた途端に
『あー、ビールだよー』
『とりあえずビールでしょ』
『ビールいくらだろう』
『頼む、1000円はしないでくれ』

と、ビールしか目に映らない様子。

ここにも山とお酒を愛する人がいた。

会社の上司と部下の関係だったいうこの方達は栃木県から来られたという。
小柄で俊敏そうな上司の方は山のベテランで百名山は85座。
昨年もこの山域にきたけれど、雨と強風で荒川小屋で撤退したため今回はリベンジなんだと。

色が黒くて背の高い部下の方はまだ2年位。
ちょっと訛っていて人懐こい笑顔が印象的だ。

実はこの2人、1日目の千枚小屋への登りでワタシ達はパスしている。
明らかに部下の方の方がバテていたのに、
追い越されながら、

『いやー、しんどいですねー、しんどくないんですか?』と聞いてきたのは上司の方。
Cちゃんがいうには上司の方は全然バテてなかったのに、部下の方に気遣って自分もバテているフリをしていたとのこと。

速く歩ける人は自分のペースで歩けないとイライラしがちだけど、こんなところで人間性もでるんだね。

山力って、体力や知識だけじゃない。

そしてCちゃんの観察力にもいつも驚かされる。

あ、アレ○キさん(仮)も到着したよ。
良かった。

**
時間はお昼を過ぎたところ。
まだまだ時間はある。
ワインを買おうと榎田さんに声をかける。

『ワイン、あるよー。セルフサービスな』

と言って1.8Lの紙パックに蛇口が付いているワインを持ってきて下さった。

『コップあるの?』

『あります。いくらですか?』

『金?いらねーよ』

『え?でも…』

東海フォレスト系列の小屋は料金も一律だ。
千枚小屋では400円だった。
無料のはずがない。

『お金払います!』

『だからいらねーよ、飲みゃあいいんだよ』

『は…い…』

彼はワタシがこんなにも飲むことを知らなかったのだろう。

**
そこからはアレ○キさん(仮)も合流し、小屋の前のテラスで長い時間おしゃべりをしていた。

もちろん話題は山の話だよ。

ワタシは山の話を聞くのが大好きなんだ。
行ったことのある山域でも、行ったことのない山域でも、山の話を聞いているだけで時間を忘れる。
山の話をツマミに、3000mの山の上で飲むお酒の美味しさったらないね。
たとえ、周りがガスガスであったとしてもだ。

山登れ!酒飲め!

そーだそーだ。

赤石岳に登ったら、ここの小屋に寄ってみることをオススメします。

つづく



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ヤバイ、また行きたくなってる・・
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南アルプス 荒川三山-赤石岳縦走【5】小赤石岳-赤石岳 赤石岳避難小屋 ワタシどうすりゃいいんだ?

ワタシ達の直後に荒川小屋に着いた紺色の服の男性。
ワタシ達と同じテーブルに座り食事をされていた。
15分ほど遅れてきたチェックの服の男性が向かいの席に座ったと思ったら、
紺色男性と親しそうに話し始めた。
あ、連れの方なのね。

相手に合わせて同じペースで歩くんじゃなくて、自分のペースで歩いて、
ポイントで待っているシステムのようだ。

チェックの男性はバテたとか言って終始ボヤいていたが、紺色の男性はまだまだ元気そう。

荒川小屋を出るといきなりの急登。
中岳から450m下ったからここから500m上がるんだよね。
休憩が長いとむしろ疲れる。登山あるあるだね。

花の写真を撮ったりとゆっくり歩いていると先ほどのお二人がやってきた。
相変わらず紺色の方はシャキシャキと歩き、数十メートル遅れてチェックの方が歩いている。
紺色の方が速いペースだったので先に行っていただいのだが・・・

大聖寺平の手前でお二人は休憩していた。
アレレ、あんなにシャキシャキと歩いていた紺色の方がうなだれいる。
下を向いたままアミノバイタルゴールドをチューチューしていてしんどそうだ。

どうやら飛ばし過ぎてバテてしまったみたい。

挨拶をして、今度はワタシ達が先に行かせてもらった。

10:58 小赤石の肩に向かう
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ザレた急斜面をジグザグに登り小赤石岳に取り付く。
ちょうど富士登山競争をやっている時間だったから、
山頂コースのランナー気分で前を行く人を次々とパスしてぶっ飛ばしている気分。
まぁ実際はノロノロなんだけど、それでも楽しい。

小赤石の肩に向かう
134-001.jpg

たまに立ち止まり下をを見ると、さっきまでいた場所が段々と小さくなっている。
確実に空に近づいているはずなのに、上を見てもガスっていて終わりが見えない。
この急登がどこまで続くのかわからない明るい絶望感。
上を見てもつまらないから下を見る。

あ、遥か下の方にチェックの方が登ってきている。
あれ?紺色の方の姿がないぞ。
どうしちゃったんだろう?

なんだか気になってしばしば振り返って見ても紺色の方の姿をは見えなかった。

小赤石岳の肩に到着。
ここから先は地図に『稜線の空中散歩』と書いてある絶景ポイント

のはず。多分ね。
でもガスが濃くて何にも見えないや。

ガスの中でもこんなに素敵な道もある。
写真しじゃよくわからないけど、お花がいっぱいなんだ。

Cちゃん「花とみつばち HIROMI GOだね」
ワタシ「秘密の花園 SEIKO MATSUDAだね」
どっちも古いわっ
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あ、チェックの方が来た。
俄然、元気な足取りで、荒川小屋でボヤいていた人とは別人のようだ。

登山もマラソンと同じで、調子が良いと思ってもいきなり壁が現れることもあるし、
バテバテだと思っても、いきなり復活することもある。

タイムを争っているわけじゃないからね、疲れたら休めばいい。


小赤石の肩から赤石山頂への空中散歩
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11:44 6座目 小赤石岳(標高3081m)に到着
荒川小屋から1時間44分で到着
さっきから山標識の写真を何枚も載せているけど、書いてある山の文字が違うだけで、
バックの景色はどれも同じだ(白いだけ)と、今気が付く。
141.jpg


小赤石から赤石岳へ取り付く
今晩の宿の赤石岳避難小屋も見えてきた。
148.jpg

赤石岳に向かうチェックの方
144.jpg

12:30 7座目 赤石岳(標高3120m)百名山に到着
小赤石岳から46分で到着
なんか墓石みたい・・・表現悪くてすみません。

赤石岳

深田久弥著 「日本百名山」より、
その頂上に私が立ったのは10月の末だった。
雲の切れ間にしばらく富士山が見えたほか、広い展望は得られなかったが、
それでもなんとなく1時間もいて、なお去りがたい頂上であった。
大聖寺平の方へ下りかけると、稜線の東側は一面の雲海で、
その白い気体の上にブロッケンが浮かび、それがずっと小赤石へ下り着くまでつづいた。
小赤石から振り返った赤石岳頂上の白雲を吹きつける風のなかに立った毅然とした姿は、
今もって忘れられない。

**
チェックの方と互いを労う。
これから聖岳を目指し、百閒洞山の家まで行かれるという。
紺色の方はどのあたりを歩いていらっしゃるのかな?
無事にこの方の会えますようにと祈った

12:35 赤石岳避難小屋到着
避難小屋

避難小屋に入る。
受付は奥にあるようだ。
そっと奥を覗いてみる。
えっ・・な、なんだ?

8畳くらいの和室の奥に、シニアの男性3人こちらを向いて座っている。
そして手前のテーブルの脇に、1人の男性がドカーンと横になって寝ていた。
な、なんだ。
どうなっているんだ?
ワタシ、どうすりゃいいんだ。

つづく


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南アルプス 荒川三山-赤石岳縦走【4】 中岳-前岳-南アルプス最大級のお花畑-荒川小屋のスパイシーカレー

悪沢岳(ワタシは「荒川東岳」ではなく悪沢岳と呼びたい)から次の中岳に続く道は、
まずガーッと鞍部(コル)に向け降りる。
山と高原地図の危険マークがあるとこね。
斜面はキツく、浮石もあるから転倒注意ね。

最低のコルに着いたら、今度はガーッと登る。

日の出直後のモーニングサービス的な青空はもう終了してしまい、
周りはガスに包まれてしまったが、岩に咲くお花さんたちが歓迎してくれる。

タカネツメクサ (高嶺爪草)
059.jpg

ミヤマダイコウソウ(深山大根草)
060.jpg

チシマギキョウ

064.jpg

イワツメクサ
065.jpg

タカネヤハズハハコ
083.jpg

イワベンケイ
072.jpg

アオノツガザクラ
084.jpg

せっかく山にいるんだしね、気持ちがいいので大声で言ってみる。
「ヤーホー」
5秒遅れて
「ヤッホー」
とやまびこが返ってくる。

ずいぶん遅れて返ってくるんだなーって思っていると・・・
後ろを歩いていた山ガールさんたちが返してくれていた(笑)

振り返ると悪沢岳から降りてきた3人の山ガールの姿が・・・
悪沢岳と山ガール

8:00 4座目の中岳(荒川三山)標高3083.7m  悪沢岳から1時間18分で到着(中岳非難小屋での休憩17分含む)
中岳避難小屋を過ぎて5分のところ、残念ながらガスが濃く、眺望なーし。
中岳

8:15 5座目 前岳(荒川三山)標高3068m
中岳から10分歩くと分岐の新しい標識がある。
そこには「前岳」の表示がないので通り過ぎないでね。
標識から5分で到着するのでザックをデポ、
眺望はダメだったけど、空身の足取りの軽さに感激。
前岳

分岐でザックを背負い直し、お花畑経由で荒川小屋に向かう。
ここから先は緩い下りの快適なプロムナード。
わー、前に見えるのは先ほど出会った3人の山ガール達だ。
前岳には行かなかったんですって。
今日は赤石小屋に泊まるのでちょっぴり急いでいらっしゃるとのこと。
小赤石と山ガール

前を行く山ガールからひときわ高い歓声が上がった・・
なんだなんだ、何があるんだ?? 

あ・・・・
東岳カールに出現したのは南アルプス最大規模のお花畑。
これ以上のお花畑をワタシは知らない。
お花畑

写真じゃ伝えきれないよ。すごい花畑。
すごい花畑ってなんだよ。バカバカ、こんな表現しか出来ないのかよ。
お花畑と赤石岳

花畑の黄色のお花はシナノキンバイ、白いお花はハクサンイチゲなどの清純派から、

タカネコウリンカ(高嶺紅輪花) や、
黒花

ミヤマクロユリ(深山黒百合) などの妖艶なお花もある。
黒りんどう

お花畑を過ぎてらららーん♪と歩いていると、赤い屋根の荒川小屋が見えてきた。
ここのスパイシーカレーを楽しみにしていたんだ。
小赤石と荒川小屋

9:21 荒川小屋に到着
わーい。荒川小屋名物の「荒川カレー」
男性だとちょっと少ないかも。100円で大盛りにしてくれるんだって。
ご飯の上に乗っかってるガーリックフライが良いアクセントになってるよ。
125-001.jpg

テラスで食べたんだけど、アブの攻撃がすごい。
特に黒いタイツは狙われるから注意。
アブってね、刺すのはメスだけなんだよ、産卵のために血を吸って栄養を蓄えとくんだって。
オスは何してるかっていうと・・・・
花の蜜をチューチュー吸ってるだけって・・・・

***
少し遅れてアレ○さん(仮)もやってきた。
もちろんカレーは大盛りだ。
なんか安心した。

つづく

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