はらくだしPPの大問題 2016年05月

エア柴又40キロ試走×2 ワタシレベルじゃ、暑い日のオール河川敷は無謀だなーって悟ったわ

エア柴又の試走40キロは、前代未聞の大撃沈
このレースはね、いかに走ることで幸せを感じたかってことだと思うのよ。


でね、先生、聞いてよ。

今回、修正したのは、コースと補給。

先週の木曜日の40キロ走ね。

大会要領に沿って河川敷を走る試走だったけど失敗に終わっちゃったでしょ。

先生に言われた通りよ。
やっぱりワタシレベルじゃ、暑い日のオール河川敷は無謀だなーって悟ったわ。

荒川の支流の上流まで上がり、そのまま下って海に向かうコースでしょ。

暑い日は地獄よ。

だってね、わかっちゃいたけど、

起伏がない。

景色が変わらない。

日陰がない。

コンビニがない。

人がいない。

駅がない。(離脱場所がない)

道、よー知らない。

トイレが少ない。

自動販売機が少ない。

女子が夜明け前から走るのは安全でない。

さて、問題です。
何回『ない』があったでしょうか?
うふふ。

ねー、聞いてんのぉー?(`_´)ゞ

あ、最後の『ない』は含めないからね(^_-)

ち、ちょっと、そんなに睨まないでよぉ。

あ、この睨まないでの『ない』も含めないからね(^_-)

もう、無視しないでよぉ。
ジョークよ、ジョーク。

でね、ワタシの場合、応援もない完全な一人ランでしょ。
安全を最優先に考えると、オール河川敷は見直したほうがいいと思ったわけ。

暑さもそうだけど、暗いうちからワタシのようなか弱い女の子が…

ちょ、先生、ないないって何よ!
襲う方も選ぶから大丈夫って何よ!


であれば、私のもう一つのマイコースよね。
大会前の30キロ走はいつもここ。
チャレ富士前の50キロ走もここでやったんだ。

東京にあるのに、まっすぐな道が東西10キロも続くシンデレラロード。
木陰が多いので暑い日にはぴったり。

ここは、河川敷になかったものが全部揃っている。

その上、ロードには花が咲き、オシャレなカフェもいっぱいあるんだから。

ロードの終点の坂を登りきると湖が現れてね、湖を囲む10キロの遊歩道に入っていくのよ。

いいの、この際、湖ってことにしとくの。貯水池なんて正式名称言わないでよね。

湖を見渡せるビュースポットでは、ベンチが置かれ、遊園地の観覧車と白いドームの屋根が見える。

あーロマンチックだわー。

王子様との愛も芽生えるかもね。

いやね、エアよ。

エア王子様。

ふん、ほっといてちょーだい。

またまたクイズです。

このシンデレラロードはどこでしょうか?

やだ、シンデレラロードって、Googleで検索しても出て来ないから。

******************
そんな時に見たりょうたさんの出陣の記事


うわぁ、エア柴又始まった〜
うわぁ、ドキドキしてきた〜

コメントしたかったけど勇気が出せないのよね〜。
でもココロの中でしっかりエールを送ったわ。

で、なんだか、ワタシもリベンジしたくなっちゃって、中1日しか開いてないけど、もう一度40キロを走りたいって思ったのよ。

ダメよ。40キロの失敗は、40キロでないと取り返せないの。

わかってるわよ。
練習で頑張り過ぎて本番で失敗するパターンって言いたいんでしょ。

それでもいいと思った。

ワタシのエア柴又はそれも含めてもう始まってるんだから。


補給の話に続く


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このレースはね、いかに走ることで幸せを感じたかってことだと思うのよ。

やだ、先生。
そんなに大きな声出さなくても聞こえてるわよ。

ホントよ。
確かに中1日で40キロ走2回やったわよ。
木曜日と今日(土曜日)ね。

ち、ちょっと唾飛ばさないでよー。

はいはい、先生の言うことはわかってるわよ。
レースは来週だから疲労を抜けってことでしょ。

え?だって、ワタシ、木曜日失敗しちゃったでしょ?
30キロ過ぎからゲボゲボ吐いちゃって、そりゃ苦しかったんだから。

で、このままじゃ済まないじゃない?
それにね、ワタシ、失敗するとなんだかワクワクしちゃうのよねー。

なんで失敗しちゃったんだろう?って、本気で考えるわけよ。
で、仮説を立て、修正プランを組み立てるの。
そしたらさ、それをすぐにでも試したくなったゃったわけ。

そりゃさ、タイム狙いのレースならこんな無茶なこと、しないわよ。

でも、今回のレースは、ワタシ、楽しく走りたいのよ。

ほら、走力のある人ならお散歩ついでに60キロ走りましたって感じなんだろうけど、ワタシレベルじゃ、しっかり準備しないと完走も難しいのよ。

あら、そこは大きく頷くのね。
まあ、いいわ。

何言ってるのよ。
先生、何にもわかってないのね。
レース当日だけがレースじゃないの。

このレースはね、準備期間やアフターも含めて、いかに走ることで幸せを感じたかってことだと思うのよ。

もう、先生、頭固すぎ。
そんなこと、大会要領になんて書いてなんてないわよ。
これはあくまでもワタシの解釈。

参加者50人のそれぞれのロマンがきっとあるはずだと思うの。
そんじょそこらのレースと違うんだから。

ネットタイムがこれ。
信号や休憩時間は全部時計を止めてるの。


で、一度も時計を止めないグロスタイムがこっちね。
時計を止めたまま走った区間があったから41キロ走っちゃったわよ。



走るコースと、補給を変えただけで、前回よりも元気に走れたわ。

お気遣いありがとう。
そうね、今日はもう休むわ。
明日はお仕事だしね。

コースの変更と補給の件は改めて明日お話させて下さいね。


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ワタシの隣の席の女性の事 タイムより大切な事がある。

3年前の土曜日

ポツポツ降っていた雨が夕方になって本降りになった。

定時に仕事を終えた同じ課の40歳女子が『お先に失礼しまーす』と、私の席まで挨拶をしにきてくれた。
確か二言三言、話をしたと思う。

彼女が帰った5分後、救急車のサイレンが聞こえた。

会社の下の道路は片道3車線の幹線道路。
信号が赤から青に変わり、傘をさして歩き始めた彼女は、
右折してくる車に轢かれた。

相手は営業車に乗った30代の、どこにでもいそうなサラリーマン。
前方不注意だったという。

彼女は命に別状はないものの脚をやられてしまった。

半年間の入院と、一年半の自宅療養。

何度も手術を行った。

医療費は相手の保険から、
休業補償は労災からと、
生活に困ることはなかったのだが、

経過は良好とは言えるものではなかった。

それでもリハビリを経てようやく職場に復帰。

最近では杖なしでも歩けるようになった。

しかし、一般女性の1.5倍ほどのスピードでしか歩けない。

立ち上がる、座る、歩く、止まる、引き出しを開ける、振り向くなどの動作はスローモーション。

重い荷物を持つことが出来ないんだよ。

2か月に一度は酷い脚の痛みで仕事に来られないだよ。

小走りすることも、ハイキングに行くことも出来ないんだよ。

まだ人生半ばなのにだよ。

信号は青だったのにだよ。

彼女は強い人だから、彼女の口から加害者の事を恨むような話は一度も聞いた事がない。

相手を恨んでも、脚が良くなるわけではないし…って思ってるんだろうな。

だから余計に悔しいんだ。

******************
タイムより大切な事がある。

信号が青でも安心せず、ちゃんと左右を確認しようよ。

信号のない道は、自分の存在をドライバーに気がついてもらおうよ。

いくらスピードを落としたくなくともね。

これからも、楽しく走り続けたいから。


彼女は今、ワタシの席の隣にいて、
真面目に黙々と業務をこなしている。

そんな彼女にワタシはつまらないギャグを連発する。

彼女に笑ってほしいから。

たまに呆れられるけどね(^_^*)


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エア柴又の試走40キロは、前代未聞の大撃沈

PPちょっと来い。
お前、今日エア柴又の試走で荒川の河川敷を40キロ走ってきたんだろ?
今日は暑くてムシムシしてたけどどうだった?
ガーミン見せてみろ。




40キロで平均ラップ6:58/キロね・・うむうむ
PP、暑さ苦手なお前が良く頑張ったな。
ほとんど日陰がない河川敷でこれなら上出来だ。
先生は嬉しいぞ。

いや・・・お前・・・これは・・

PP、ここに座れ。
いいから座れ。
PP、先生は悲しいぞ。

いいか、けんいちさんは、レースの時は、時計を止めずに測定しろと言ったんだぞ。
信号もトイレも休憩も全部ひっくるめたタイムなんだ。
それなのにお前ときたら、走ってない時は時計止めてるじゃないか?
PP、嘘はダメだ、嘘は・・。
お前さんいつからそんなズルをするヤツになった?
誰も見てない時こそ、正々堂々と勝負するんじゃ、PP。

な、なに?
別にズルしたつもりないって・・・?
トータル時間は経過時間を見ればわかると・・
信号や休憩の時は時計を止めておかないと、休憩を何分取ったかわからないと・・。

そ、そうだな。う、うん(汗)
いや、先生もそーかなーって気が付いていたんだけどな・・コホン。
PPがせこい嘘つくはずないよな。ワッハハ(汗)

じゃあ、トータルの時間と平均ラップを教えてくれ。
ガーミン止めたまま走った箇所があるから、マイアシックスのアプリで計ったのがあると・・。うむ、いいだろう。
■距離40.7キロ
■時間5時間25分
■平均ラップ7:59

な、なんじゃい、これは?
お前、休憩時間50分もとっとるやかないか・・・
いくら練習でも多すぎやせんか?
あ・・・す、すまん・・
お前・・・もしかして・・はらくだしてPP・・・
(バチン!)
痛っ、すまんすまん。いや・・違うんならいいんだ・・

(女の子にそんな事良く言えるわねって言うけど・・・女の子なんて自分でよく言えるよな・・・ぐふふ)
い、いや・・な、なんでもない・・・

なになに?のんびりと休憩してたわけじゃない、30キロまでは何ともなかったのに、
31キロ過ぎからいきなり走れなくなったと。
そうか、じゃあ、31~40キロのラップを見せてみろ。



なんじゃこりゃー。
いくらなんでもヒドイぞ、このラップは。
PP、何があったんだ? 脚を痛めたか? ん?それとも熱中症か?

あ・・・・そうか・・またまた胃腸が暴れて吐き気か・・
暑くてしんどいと、身体の弱いところからダメージを受けるんだな。
28キロで変だと思ってガスター10を飲んだけど、治まらなかったのか・・。
で、草むらに入って二回ほど、************ しちゃったんだな。

苦しい状況の中でしっかり40キロ走ったことはお前らしいよ。
でもあまり無理すんな。
エア柴又は木陰のある場所に変えたほうがいいな。

え?まだ河川敷を走ることを諦めたわけじゃないって?
よく考えろPP。
一番大切なものは『命』
それを忘れちゃいかん。


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今はすっかり元気です。

エア柴又のマイテーマ(案)

「大切なモノを持って走ろう」
エア柴又の共通テーマだ。

このテーマとは別に、ワタシは自分なりのマイテーマ(設定)を考えてみた。

A案【サケの一生】
荒川の上流で生まれたサケ(ワタシね)が、川を下り、憧れの大都会(海)に出る。そこで様々な経験を積み成長し、再びふるさとの川に戻ってくる。
はたして、無事に母なる川に帰ることが出来るのか…
そこに待ち受けていたものは…


なんだよ、サケって…
川に戻ってきたら死んじゃうなんて悲しいじゃないか。


B案【午後0時のシンデレラ】
マラソンを走りたいシンデレラ(ワタシね、キモいとかまだ言うな)
でも、シューズを持ってない。
すると魔法使いがシューズを作ってくれる。だが魔法は午後0時まで解けてしまう。0時を過ぎてしまうと魔法が解け…


誰がシンデレラだよ。
王子様のキスとか想像したりしてキモいわ。

あー、今日も走りもしないでこんなことばっかり考えちゃったわ。

でも、くだらない事を真剣に考える時間って必要だと思うし、そんな一人遊びが割と好きだっりするんだ。




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エア柴又のコースを決めた。

毎年、気になっていたレースがある。
柴又100K(60K)だ。
もちろん、ワタシは60Kだけど。

気になってはいたが、参加費も高いし、もう少し考えてみようと思っていると、いつの間にか忘れてしまい、思い出した時には締め切りが過ぎているというパターン。


柴又100K(60K)は、江戸川河川敷を上流に向けひたすら走り、折り返して戻ってくる。
コースは平坦とはいえ、日陰は全くない
(と思う)
気温によって完走率は大きく違うけど、30度を超えた2014年は100Kの部で45.1%だって。

うわぁ、恐ろしいわー。

忘れていてエントリーしなかった自分を讃える。

こんな暑い日に走るとかないわー。
あぶねー。
死んじゃうとこだったわー。
ナイス忘れん坊のワタシ。

だってね、ワタシ、暑いのマジでダメなカラダなんですの。

いやね、走りはじめた頃は違ったのよ。
20キロ位じゃ、汗もかかないし、水も摂らなかった。

それがどうしちゃったのかしらねー。

もうね、すごいのよ。
運動している時の汗の量が。

スポーツジムのスタジオでは、ワタシの周りだけがビショビショで、マイ雑巾を家から持ってくるほど。

そのせいかなー。
気温が高い時のランはホントに苦手。
身体に熱がこもって普段より1分もペースが遅くなっちゃう。

だから毎年、春夏は山に行っていてロードからは逃げていた。

そんなワタシが今年はエア柴又60キロにエントリー。

で、ワタシが走るコースは荒川河川敷。

そうよ、日陰なんかないわよ。
エア柴又なんだから、大会要領に忠実にいくのよ。

ワタシ、60Kエントリーの中で、走力はかなり下。

お腹も弱いし、暑いのも苦手。
脚のピキンも治ってない。

それでも、壁の向こう側の景色がみたいんだ。

挑んでみたいんだよ。


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エア柴又のテーマが決まった!という記事を書こうと思ったけど、今日はこっちを紹介したい。

エア柴又100K主催のけんいちさんは、ワタシが始めて自分からコメントを入れた方だ。

名古屋ウィメンズでサブ4が獲れずに、メソメソ泣いていた時、この記事を読んだんだ。

『あらゆる女性ランナーにティファニーを』のタイトルと女性ランナーを敬う記事内容。
そして『エアでゴメンな!』のイラスト。

メソメソがオンオンになり、最後はヒックヒックしながら何度も読み直した。
本物のティファニーは一回しか見てないというのに。

更衣室に向かっていたワタシが踵を返し、ドームに入ってくるランナーの応援を始めたのはこの記事を読んだから。

そして、ワタシへのコメレスの最後の一文『PPさんが見た景色、これからも教えて下さいね』

くぅー、まいった。
けんいちさんの言葉の使い方や表現のセンスに惹かれ、ますますファンになったんだ。

もちろん、けんいちさんのブログは前から読んでいて、勝手に友だち認定していたのだが(笑)

そんなけんいちさんが行うロマンチックな企画。
ワタシ、是非とも参加したい。

が、心配な事が2つあった。

1、チャレ富士が終わった後の身体の状態がわからない。

2、暑さ

締め切りまではまだ日がある。
もう少し考えようとぐずぐずしていると、

ぎゃー、迷ってるうちにドンドン参加者が増えてきちゃったよー。

ぎゃー、その参加者って、すんごい方々で、気後れしちゃうじゃんかー。

ぎゃー、けんいちさんの負担を考えると申し訳ないから止めといた方がええんちゃうかー。

あっ、あっ、こんな事、考えてるうちにエントリー期間前ですが締め切りますっ記事上がるかも知れない。

ふんぎゃー((((;゚Д゚)))))))

どどどどどどどーしよー。

よよよよよーし!

と、と、とにかくエントリーだ。

急げ急げ。

あぶねー、ランネットに行くとこだった。

そして、懸念していた2つのことはすっかり忘れてエントリー。

あ…

つづく

************************************************************************************
けんいちさんブログのイラストで好きなものがある。

エアダジャレ山手線一周の奥様のイラストだ。

ゴールの池袋は9枚のイラストの中で一番のお気に入り。特に脚は秀悦だ。

同じ池袋でも、スタートとゴールの表情の違いにも注目。

渋谷・表参道ウィメンズのヘソ出しランシャツにすね毛の組み合わせも好きだし、

ギンギラギンのたマッチもいい。

裸にゼッケンをつけ、にっポリ袋を被るセンスもサイコーだ。

そーいえばこの頃、ワタシもダジャレを考えて、エア投稿してたんだっけ。

***********************************************************************************
エア柴又のテーマが決まったことを書くつもりだったんですけど、途中からこちらを紹介したくなりました。
けんいちさん(奥様) 勝手にすみません。


金曜日から参加される皆様にエールを送ります。



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ブログを始めたきっかけは、某ブロガーさんのコメレスだった。

ブログを始めたいなーと思っても、なかなか踏み出せずにいた。

そんな時、一人のブロガーさんのコメレスを読み、それがブログを始めるきっかけとなる。

昨年の11月位だったか、
有名な某ブロガーさんの記事に非ブロガーの方がコメントをされていた。

『はじめまして、いつも読んでいます。
自分も○○さんと同じコースを走っています。
レベルは全然違うけど、○○さんの記事を読んで いつも刺激をもらっていて、自分ももっと頑張ろうと思っています。』

というような内容だったと思う。

その時の某ブロガーさんのレス(要約)

いつもブログ村のお仲間を意識してブログを書いていた。
非ブロガーの方がこうやって自分のブログを見てくれている事に気がつかなかった。○○さんののコメントは僕にそれを気がつかせてくれた。とても感謝している。

という様な内容だった。

一連の細かいやり取りはこの限りでないかも知れないがワタシはこのように解釈した。

そうだよ、そうだよ。
非ブロガーもいるんだよ。

ブログもやってない、
コメントもした事もない、
もちろん、交流なんてない、

でも、
確実にやる気もらって、
確実に勇気をもらって、
確実に兄弟にさせてもらってるぞー。
勝手でごめんねー。

こんな風に感じてる読者がここにいるんだよーって、
叫びたい気持ちになった。

非ブロガーさんを代表して、いつもありがとうーー!って、感謝の気持ちを伝えようって思った。

それがブログを始めたきっかけ。


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チャレンジ富士五湖2016 レポ【9】 ゴール後~現在とCちゃんの事

ゴール後
完走メダルと記録証をもらう。
とてつもなく身体は冷えていて、疲れていた。
はしゃぐ事もなく、黙々と身支度をし、Cちゃんの車に乗り込む。

この後の事はあまり覚えていない。
後でCちゃんに聞いたところ、寒い寒いを100回位言い、暖まってきたら、気持ち悪い気持ち悪いと連呼し、
何も口にすることなく、何も話さず、そのうち静かになったという。

あれから3週間。

皮肉な事に内臓系の不調は全くなし。
風邪の初期症状が出たり、一日中眠かったりしたけど、ようやく元に戻ってきた。

残ってるのは、脚のピキン。
片足ケンケンが出来なくなっちゃって整骨院に通っている。
当初はキロ8で5キロしか走れなかったけど、少しずつ良くなっていると思う。

とにかく今はエア柴又に間に合うよう、悪化させずに距離を延ばしたいと思っている。

うーん、なんか堅いな。
自分の感情がまるで出てない文章だ。

ワタシの記事がアップされた後、Cちゃんから知らされた。

最後に北麓公園(ゴール地点)の手前、「負けないで」をBGMをかけて応援している人の隣にいるうちに気持ちが沈んできた。
応援に応えてくれるランナーの鉾らしい表情をみているうちにね。
私は応援側の人間じゃない、あっち側にいる人間なんだよーーーって。


以下はCちゃんの言葉
・昨年、チャレ富士をDNFしてから一年間、ずっと完走することだけを考えていた。
・9月に事故で左脚を痛めてしまったことから今シーズン一年間は思うような練習が全く出来ずにいたが、レースを一度もDNSしなかったのはチャレ富士のためだった。
・タイムなんかどうだっていい、とにかく長い時間食べながら走り続けること、
今シーズン出場した4つのフルマラソンは全てチャレ富士のトレーニングとしての位置づけだった。


Cちゃんのブログより 【故障生活1日目 4月25日】
~略~
正直、身体のダメージはそんなに深刻なことじゃないと思う。
一ヶ月くらい走れなくても、走る必要もない。
もう、痛いの我慢して無理して走らなくていいんだから。

カラダより心のダメージの方が重症だ。
今回のDNFは、これまで完走してきた27本?のレースの楽しかったことや達成感、満足感が吹っ飛ぶほどショックが大きい。

レースに出て完走すること自体が目的で練習はそれを楽しむ手段だったけど・・・
もう、レースに出る意味すらわからなくなってる。

脚が良くなって走っていいと言われたとしても、ココロがその気になるとはとうてい思えない。

Pちゃんは今は脚が走れる状態じゃないから、ココロがそんな気になるはずないよ。と言っていた。
まあ、それも一理ある。

ココロの重症具合
・私のチャレ富士はなかったことにしたいらしく、昨日の荷物を今朝ソッコー片付け→洗濯→収納まで一気に終わらせた。
・シューズも洗ってしまって目に触れないように。
・普段履きにしてた、GT2000も見たくないので、散歩用の靴を購入。
・オールシーズン出しっぱなしだったユレニクイとザムストも収納。
・隙間時間にブログ村に行かない。
・Pちゃんの完走の話を人前で普通にするのはしんどい。
※但しPちゃんと、『選手とサポーター』として話すのは問題無し。
・後悔しないのが取り柄なのにチャレ富士にエントリーしたことを後悔している。
~以下略~

Cちゃんのブログより 【故障生活17日目  5月11日】

『走れない』と『走らない』
2015〜16シーズンは『走れない』日ばっかりだった。
止むを得ずランオフした日は凹んだり、焦ったり、モヤっとした気分で休日を過ごしていた。
走ることが前提だから、ランオフと呼んでいた。

今はそうじゃない。
私は自分の意思で『走らない』休日を過ごしている。
院長に言われてるからじゃないんだ。

走らなくなって2週間が過ぎた。
『もう』とも『まだ』とも思わない、ただの2週間。

『走れない』2週間は辛くてたまらなかったけど
『走らない』2週間は実はそうでもない。
だから辛くない方を選択しているとも言える。
人はこうやって自分が傷つかない術を学んでいくのだ

一つだけ決めてるのは、少しでも痛みがあるうちは、絶対に『走らない』ってこと。

もう昨シーズンの二の舞いは踏みたくない。絶対に。
カラダの痛みはもとより、ココロの痛みはもう本当にこりごりだよ(´・_・`)

痛みが皆無になって『走りたい』と思ったら走ればいいし、思わなければ違う時間の使い方を考えるんだろうし。
~以下略~

ワタシ(PP)は、チャレ富士完走の感情をどう表現していいのか・・・わからないでいる。


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チャレンジ富士五湖2016 レポ【8】  89.5キロ~ゴール

チャレンジ富士五湖2016 レポ【3】 スタート1時間前~1キロ目 オエッオエッ CC ピキンピキン

チャレンジ富士五湖2016 レポ【4】 苦しみと絶望の10キロまで

チャレンジ富士五湖2016 レポ【5】 妄想ステージ 11キロ~第二関門38.7キロまで

チャレンジ富士五湖2016 レポ【6】 Cちゃんと幻のトイレとさようならアレキさんと  第二関門38.7キロ~51.4キロまで

チャレンジ富士五湖2016 レポ【7】 横断幕への感謝とCちゃんの事  第三関門56.4キロ

チャレンジ富士五湖2016 レポ【8】 再びのPPとオエッオエッと、Cちゃんのサポート第三関門56.4キロ~89.5キロ


『いってらっしゃい』

声援を受けて最後の関門、89.5キロの河口湖遊園駐車場を後にした。

あと10キロ
わずか10キロ
さあ、いくよ!

ん?いけ…ない?

あれ?あれれ?
走れな…い?
信じられないことが起きた。

ワタシ走れなくなっちゃった。

脚が攣ったとか、痛くて走れないとか、
そーいうんじゃないんだ。
歩いても間に合うから歩いちゃえとか、
そーいうんでもないんだ。

いやいや、これまでだって、立派に走ってるとは言えなかったよ。
70キロ過ぎてからは、走ったり歩いたりの繰り返しだったもの。
でもね、そんなレベルじゃないんだ。

最後の登りはアレでもステラシアターまでは平坦なただのロードだよ〜
遅くてもいいんだよ〜
ゆっくりゆっくりでいいんだよ〜

っと、自分を励ますも、走る動作、ようは片足で蹴って飛び跳ねることが出来なくなってしまってる。

1分間だけ走ってみようと、ヨタヨタと走り出すが、10秒しかもたない。

身体は疲労しているんだろうけど、頭は興奮しているから走れないことがもどかしい。

限界か…
これがワタシの限界なのか。

90キロ〜95キロまでの区間は情けないけど、ほぼ全歩きだった。

今から思うと最後の補給が72.2キロだったからエネルギー不足だったのかも知れないが、この時はそれに気がついてない。

【94.8キロ ステラシアター】

17:30に到着。
Cちゃんが待っている。

ステラシアターからの急坂の3キロはCちゃんに引っ張ってもらいながら一緒に登った。

会話はない。
2人で黙々と登っていく。

段々と暗くなるロードにボンヤリ灯りが見えた。
名物の私設エイドだ。
2年前、Cちゃんが絶賛していたミルクティーだ。
あぁ、泣きたい位美味しい。

118キロランナーは走って登っている。心の底から敬意を示す。

登り坂が終わると、平坦なロードは2キロ。

最後に走れる区間を用意してくれている。

周りは一斉に走り出した。

ついていけない。

次々と抜かされる。

面白いほど抜かされる。

気持ちはあっても脚が言うことを聞いてくれない。

と、それまで、横で歩いていたCちゃんが前に出たと思ったら、後ろ向きで歩き出した。

ハイッハイッと言いながらリズム良く手を叩き、ワタシを励ます。

歩き始めの赤ん坊を見守るお母さんのように。

【99キロ】

『こっから先は1人でいきな』

そう言ってCちゃんは去っていった。

スタートから13時間3*分
誘蛾灯のようなゴールゲートが見える。

ワタシはフラフラになりながらそこに飛び込んで行った。


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ゴールゲートの先にCちゃんはいた。

握手したのか、ハグしたのかは覚えていない。

安堵したようなCちゃんの顔。

しかしその顔はちっとも晴れやかでないことにワタシは気がついていた。

つづく
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