はらくだしPPの大問題 南アルプス 荒川三山-赤石岳縦走【5】小赤石岳-赤石岳 赤石岳避難小屋 ワタシどうすりゃいいんだ?

南アルプス 荒川三山-赤石岳縦走【5】小赤石岳-赤石岳 赤石岳避難小屋 ワタシどうすりゃいいんだ?

ワタシ達の直後に荒川小屋に着いた紺色の服の男性。
ワタシ達と同じテーブルに座り食事をされていた。
15分ほど遅れてきたチェックの服の男性が向かいの席に座ったと思ったら、
紺色男性と親しそうに話し始めた。
あ、連れの方なのね。

相手に合わせて同じペースで歩くんじゃなくて、自分のペースで歩いて、
ポイントで待っているシステムのようだ。

チェックの男性はバテたとか言って終始ボヤいていたが、紺色の男性はまだまだ元気そう。

荒川小屋を出るといきなりの急登。
中岳から450m下ったからここから500m上がるんだよね。
休憩が長いとむしろ疲れる。登山あるあるだね。

花の写真を撮ったりとゆっくり歩いていると先ほどのお二人がやってきた。
相変わらず紺色の方はシャキシャキと歩き、数十メートル遅れてチェックの方が歩いている。
紺色の方が速いペースだったので先に行っていただいのだが・・・

大聖寺平の手前でお二人は休憩していた。
アレレ、あんなにシャキシャキと歩いていた紺色の方がうなだれいる。
下を向いたままアミノバイタルゴールドをチューチューしていてしんどそうだ。

どうやら飛ばし過ぎてバテてしまったみたい。

挨拶をして、今度はワタシ達が先に行かせてもらった。

10:58 小赤石の肩に向かう
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ザレた急斜面をジグザグに登り小赤石岳に取り付く。
ちょうど富士登山競争をやっている時間だったから、
山頂コースのランナー気分で前を行く人を次々とパスしてぶっ飛ばしている気分。
まぁ実際はノロノロなんだけど、それでも楽しい。

小赤石の肩に向かう
134-001.jpg

たまに立ち止まり下をを見ると、さっきまでいた場所が段々と小さくなっている。
確実に空に近づいているはずなのに、上を見てもガスっていて終わりが見えない。
この急登がどこまで続くのかわからない明るい絶望感。
上を見てもつまらないから下を見る。

あ、遥か下の方にチェックの方が登ってきている。
あれ?紺色の方の姿がないぞ。
どうしちゃったんだろう?

なんだか気になってしばしば振り返って見ても紺色の方の姿をは見えなかった。

小赤石岳の肩に到着。
ここから先は地図に『稜線の空中散歩』と書いてある絶景ポイント

のはず。多分ね。
でもガスが濃くて何にも見えないや。

ガスの中でもこんなに素敵な道もある。
写真しじゃよくわからないけど、お花がいっぱいなんだ。

Cちゃん「花とみつばち HIROMI GOだね」
ワタシ「秘密の花園 SEIKO MATSUDAだね」
どっちも古いわっ
135-001.jpg

あ、チェックの方が来た。
俄然、元気な足取りで、荒川小屋でボヤいていた人とは別人のようだ。

登山もマラソンと同じで、調子が良いと思ってもいきなり壁が現れることもあるし、
バテバテだと思っても、いきなり復活することもある。

タイムを争っているわけじゃないからね、疲れたら休めばいい。


小赤石の肩から赤石山頂への空中散歩
139-001.jpg

11:44 6座目 小赤石岳(標高3081m)に到着
荒川小屋から1時間44分で到着
さっきから山標識の写真を何枚も載せているけど、書いてある山の文字が違うだけで、
バックの景色はどれも同じだ(白いだけ)と、今気が付く。
141.jpg


小赤石から赤石岳へ取り付く
今晩の宿の赤石岳避難小屋も見えてきた。
148.jpg

赤石岳に向かうチェックの方
144.jpg

12:30 7座目 赤石岳(標高3120m)百名山に到着
小赤石岳から46分で到着
なんか墓石みたい・・・表現悪くてすみません。

赤石岳

深田久弥著 「日本百名山」より、
その頂上に私が立ったのは10月の末だった。
雲の切れ間にしばらく富士山が見えたほか、広い展望は得られなかったが、
それでもなんとなく1時間もいて、なお去りがたい頂上であった。
大聖寺平の方へ下りかけると、稜線の東側は一面の雲海で、
その白い気体の上にブロッケンが浮かび、それがずっと小赤石へ下り着くまでつづいた。
小赤石から振り返った赤石岳頂上の白雲を吹きつける風のなかに立った毅然とした姿は、
今もって忘れられない。

**
チェックの方と互いを労う。
これから聖岳を目指し、百閒洞山の家まで行かれるという。
紺色の方はどのあたりを歩いていらっしゃるのかな?
無事にこの方の会えますようにと祈った

12:35 赤石岳避難小屋到着
避難小屋

避難小屋に入る。
受付は奥にあるようだ。
そっと奥を覗いてみる。
えっ・・な、なんだ?

8畳くらいの和室の奥に、シニアの男性3人こちらを向いて座っている。
そして手前のテーブルの脇に、1人の男性がドカーンと横になって寝ていた。
な、なんだ。
どうなっているんだ?
ワタシ、どうすりゃいいんだ。

つづく


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